16日(月)の日経平均のマイナス429.01円とNY Dowのサーキットブレーカー

15日(日)に、FRBは政策金利を1%引き下げて0-0.25%にするとの発表をしたようですが、既に金利を下げ切っていた日本は、最も求められるこのタイミングで、下げることができる金利がなかったため、非常に残念でした。

最後の砦だった株式市場がこのように大きく下げると、元々悪い実経済に極めて悪い影響を与えますので、このところのメディアの議論は甘すぎそうです。

対策としては、まず10%の消費税を0%にすることから議論を開始しないと経済が死んでしまいそうなくらいの脅威だと思われます。

潜伏期間が非常に長い新型コロナウイルスの蔓延とともに、数か月後には経済的にも混乱を極めそうです。特に中国国内における感染の一層の拡大の懸念も恐怖ですね。

さっき、NY Dowを覗くとマイナス2,250.45ドルを付けていましたが、今夜もサーキットブレーカーが発動されているようで、”政策金利を1%引き下げること”が浮力にならないくらい経済の先行きが暗く捉えられているようです。

今夜も眠れない方が多そうですね。

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