2月15日(月)の週の材料について

ドイツ銀行がとんでもないことになっているようですが、今週の株式市場の材料は、先週の1週間、中国市場は春節(旧正月)で休みだったことです。

中国の祭日が材料というのも変ですが、先週の1週間に日経平均は約2,000円も下げています。他の国の市場も似たり寄ったりでした。

世界中の株価がこの1週間で大きく下げた分を、中国の株価は明日の月曜日以降にこなさないといけないことになります。時間をかけた調整になるかもしれませんが、何もなかったような展開を期待しています。

中国の株式市場は、昨年の夏から猛烈に下げていますが、それまでの急上昇を考えるとまだまだでしょうか。

今週の日経平均もドキドキです。

もっと大きな材料が出てくる可能性もありますね。

祭日が材料ということについては、為替が対ドルで直近の110円台を付けたのも、先週の日本が祭日のときのロンドン市場だったようです。日銀がマイナス金利を発表した先月末から10営業日の間に、円が対ドルで約10円の円高が一気に進みました。金融の世界は僕が想像していたよりも規模がかなり大きい世界だと認識した日でした。

ご武運を!

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