黄金時代に乱高下する株式市場

2025年2月3日(月)の日経平均は、マイナス1,052.40円(マイナス2.66%)の調整をして38,520.09円で引けました。日経平均の乱高下が続いていますが、トランプ大統領の関税に関する大統領令への署名等が材料だったようです。1月20日の就任式以降、400程度の大統領令に署名され、アメリカでは黄金時代(Golden Age)に向けて大きく動き出しているようです。日本の株式市場も、少しは享受してほしいものです。間違っても暗黒時代に向かって行かないことを祈っています。
日本株の中ではアメリカの黄金時代に沿った個別銘柄と付き合って行きたいですね。
株式市場において変化が表面化し始めましたが、社会システムの変化の日本への影響が表面化するのは、これからだと思いますので、溺れないように泳いで行きたいものです。
なお、今週は、明朝のパランティア テクノロジーズ(PLTR)の決算発表を楽しみにしています。

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2025年、一層、成果を問われるAI投資

2025年1月28日(火)の日経平均は、マイナス548.93円(マイナス1.39%)調整して39,016.87円で引けました。昨日に続いて、本日もアドバンテス(6857)はマイナス11.14%の調整をしているのが目立ちました。
今朝のNYダウはプラス0.65%上昇しましたが、ナスダックはマイナス3.07%調整しています。
今朝のナスダック銘柄の調整のきっかけは、中国のAI関連のDeepSeekが1月にリリースした無料アプリが、アップルストアのダウンロード数で第1位になった等の情報のようです。そこそこのAI開発には、巨額の資金は必要なくて、AI開発競争には気軽に参入できそうというメッセージにもなった感もあります。個人的には、DeepSeekを使っていないので評価が難しいのですが、エヌビディア(NVDA)の前世代のA100のチップ等を使って、低コストで構成したシステムのようです。
このところ、お金を集めやすいキーワードとして、AIが強引に使われてきた感じもしますので、AI投資にもしっかりとした精査が進むことを期待します。
今朝は、エヌビディア(NVDA)のマイナス16.85%、ブロードコム(AVGO)のマイナス17.39%の暴落とともに、半導体製造装置関連のアプライドマテリアルズ(AMAT)のマイナス6.52%、ASMLホールディングス(ASML)のマイナス5.74%、ラムリサーチ(LRCX)のマイナス5.03% 等と調整しています。一方、アップル(AAPL)はプラス3.24%と高騰しているのが微妙です。
2025年は、AI投資に対して、一層の成果と効率が問われそうです。
社会システム、優秀に見える人材のタイプ等の変化が加速しますね。

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アメリカ大統領就任式

トランプ大統領の就任式が行われました。宣誓とともに、スピーチは強烈でした。
今夜のアメリカの株式市場はお休みですが、大きく流れが変わりそうです。乱高下は続きそうですが、明るい株式市場を期待しています。
また、署名される大統領令も気になります。
日本にも強烈な影響がありそうなので、朝の日本の株式市場から目が離せませんね。

アメリカ大統領就任式直前の株式市場

2025年1月14日(火)の日経平均はマイナス716.10円(マイナス1.83%)と調整して38,474.30円で引けました。CME日経平均先物に合わせてきた感じです。主な半導体製造装置関連銘柄が大きな調整をしていました。
今朝のNYダウはプラス0.86%、ナスダックはマイナス0.38%と微妙でした。テスラ(TSLA)のプラス2.17%に対して、エヌビディア(NVDA)のマイナス1.97%が印象的でした。
また、1月20日(月)に迫ってきたアメリカ大統領就任式までの間にと、焦っているのか、気持ち悪いニュースが増えてきましたが、トランプ メディア アンド テクノロジー(DJT)のプラス21.52%が明るいニュースでした。
なお、主な量子コンピューティング・量子セキュリティ関連銘柄は、今朝も大きく調整していたので、少しずつ下値を拾っている人も多そうですね。

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アメリカAI関連銘柄のジャケ買い再び

2025年1月3日(金)のNYダウはプラス0.80%、ナスダックはプラス1.77%の上昇をして引けました。今朝も、テスタ(TSLA)はプラス8.21%、パランティア テクノロジーズ(PLTR)はプラス6.26%と株価は高騰していて、絶好調です。
アメリカの株式市場は、既に1月2日から2025年市場が動いていますが、日本の株式市場は営業日でも置いていかれています。流動性が小さい市場は、投資というよりもギャンブルに使われることが多い感じがしますので、そろそろ、見直した方がいいかもです。
2024年の株式市場は、アメリカのAI関連銘柄が引っ張った感じです。2023年11月のOpenAI社のChatGPTのリリースのタイミングから、AIブーム、AI革命といわれていますが、2024年までは、AIで利益を上げている企業は少なくて、大規模なAI投資の段階のイメージです。大規模なAI投資を続けながら、2025年にはこれまでのAI投資から利益を上げる企業が増えてきそうです。個人的にも、o1には、大変お世話になっています(最近は、つながり難いときが少し多い感じですが。)。
12月末頃から、小さなAI関連銘柄も乱高下しながら大きく上げているようです。競争が厳しいので、淘汰されることになる銘柄も多いと思いますが、アメリカAI関連銘柄のジャケ買いも進んでいるようです。

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謹賀新年

2025年1月1日(水)、開けましておめでとうございます。

昨年の株式市場は、AI関連銘柄の高騰の年になりました。日本市場については、特に、後半、イタい感じでしたが、2025年は、アメリカ市場とともに日本市場も高騰することを祈念しています。

恐いくらい上げ続けていますので、1度、大きく下げそうな気もしています。2025年は、実質的なAIブームに入ると思いますので、まだまだAI関連銘柄でしょうか。これからですね。

Sparkling Stock?

高騰を続けているパランティア テクノロジーズ(PLTR)の株価ですが、12月20日(金)には、プラス8.54%の高騰をして、80.55ドルで引けました。
さらに、今週からPLTRはナスダック100の構成銘柄に入るため、現物株の品薄感は、しばらく続きそうです。
また、個人的には、主要各社のこの2~3年間にわたる大規模なAI投資の成果が出て、実質的なAIブームが始まるのは2025年からだと考えています。
引き続き、乱高下しながらの同社の株価の高騰を期待しています。

パランティア テクノロジーズ(PLTR)の株価(週足)の推移(ドル)

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AI、量子コンピューティング・量子セキュリティー銘柄

日経平均はマイナス92.81%(マイナス0.24%)の調整をして39,364.68円で引けました。
今日のアドバンテスト(6857)の暴落は印象的でした。
一方、今朝は、注目していたパランティア テクノロジーズ(PLTR)はマイナス0.42%の調整をしましたが、テスラ(TSLA)はプラス6.12%、ブロードコム(AVGO)はプラス11.21%と高騰しています。特に、ビッグベアーai(BBAI)のプラス18.65%、レッドキャットホールディングス(RCAT)のプラス26.97%、パラダインAI(PDYN)のプラス21.90%、Dウェイブクオンタム(QBTS)のプラス44.60%、IonQ(IONQ)のプラス23.59%等の高騰が目立ちました。
年末に向かって、シビれますね。

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パランティア テクノロジーズのナスダック100の構成銘柄入り

どうにか12月SQを通過した日経平均は、2024年12月13日(金)にマイナス378.70円(マイナス0.95%)の調整をして、39,470.44円で引けました。
一方、高騰を続けているNYダウはマイナス0.20%、ナスダックはプラス0.12%と穏やかな展開でした。
このような環境の中で、注目していたパランティア テクノロジーズ(PLTR)の株価は、今朝もプラス3.92%と高騰して76.07ドルを付けています。
また、今日の午前10時頃から、PLTRが12月23日(月)にナスダック100構成銘柄に採用される旨のニュースが飛び交っていました。これは、9月23日のS&P500構成銘柄入り、11月4日のすばらしい決算発表、11月26日からのナスダックでの取引開始等に続く明るいニュースだと思います。このところ連騰しているPLTRの株価なので、少し、利益確定売りもあるようですが、当面は、ナスダック100入りに伴うNASDAC100連動米国ETF(QQQ)等による新規の買いによって、現物株の品薄感が続きそうです。
PLTRの株価について、すばらしいクリスマスになることを期待しています。
なお、今朝は、ブロードコム(AVGO)のプラス24.43%、サウンドハウンドAIのプラス23.70%の高騰が目立っていましたね。

パランティア テクノロジーズ(PLTR)の株価(日足)の推移(ドル)

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パランティア テクノロジーズのニューヨーク証券取引所からナスダック市場への移行について

2024年11月15日(金)の日経平均は、プラス107.21円(プラス0.28%)と堅調で38,642.91円で引けました。2024年後半はサエない動きが続いていますが、日本でもインフレが進んでいますので、そろそろ高騰相場に入ってほしいところです。
さらに、今朝のNYダウがマイナス0.70%、ナスダックがマイナス2.24%と調整しています。目立ったのは、このところ高騰を続けているパランティア テクノロジーズ(PLTR)の株価が、今朝もプラス11.20%と高騰していることです。11月26日(火)よりニューヨーク証券取引所(NYSE)からナスダック市場(Nasdaq)に移るという材料が好感されたようです。近いうちに、もしPLTRがナスダック100構成銘柄に採用されると、NASDAC100連動米国ETF(QQQ)等によるPLTR株の新規の買いが数十億ドル規模で発生しそうだという明るい情報も飛び交っています。さすがのPLTRでも、しばらく現物株の品薄感が続きそうですね。
一方、今朝の半導体製造装置関連銘柄のアプライドマテリアルズ(AMAT)のマイナス9.20%、ASMLホールディンス(ASML)のマイナス4.95%、ラムリサーチ(LRCX)のマイナス6.33%の調整は、週明けの日経平均を下に引っ張りそうなのでイヤな感じでしょうか。
なお、最近、気になっているのが、金先物/COMEXの動きです。このところ高騰を続けていて、まだ高値圏にはありますが、11月に入ってから10%程度調整しています。何か変なことが起こっていなければいいですね。まとまった現金が必要になって、大量に金を売っている人がいないといいのですが。それとも、大量に安く買いたい人がいて、一度下げているのでしょうか。

ウイーン金貨ハーモニー(1オンス)
金先物/COMEXの価格(週足)の推移(ドル)

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