上げ相場の押し目と下げ相場の押し目

1980年代末の頃、日本はバブルだったと思いますが六本木交差点の近くにローリングツウェンティというお店があって余り高くなかったので時々お世話になっていました。個人的にはひたすら牛丼屋さんに通っていましたのでかなり背伸びをしていた頃の思い出です。日本版のオンリー・イエスタディといった時代でしょうか。株式相場もイケイケで「少し下がったら押し目買いだ」といわれていたと思います。

現在ですが景況感は大変厳しい感じですね。資本主義のシステムの中では経済などについて語ったりするには、自分で日々少しでも取引に参加していないとセンスが維持できないのではないかと思っていますが、3.11以降はなぜか気が向かなくて株の売買を結果的に自粛した形になっています。

最近は主要各国の国債の金利とその関連商品の変動が話題の主役になっているようですね。

2012年の相場は後になってみないとわかりませんが、この12月が下げ相場での押し目だったなんてことになると怖いですね。逆に「来年からしばらく仕込みどきだ」とかのカッコいいことをいってみたいのですが勇気がないので控えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です