アメリカのAI関連銘柄の”ジャケ買い”

レコードやCDを、アーティストや曲を知らないで、ジャケットだけを見て買う”ジャケ買い”というものが、昔、ありました。海外のものが中心だった思いますが、今もあるのでしょうか。
もちろん、買った後に曲を聞いてみてから、ハズレだったということも多かったと思いますが、何枚かに1枚は、多くの人が知らないいいものに巡り会って、ハマったのだと思います。
2023年の昨年は、AIによって、組織の形、規模、ビジネスモデル、求められる人材のタイプ等が大きく変わり始めました。2024年の今年は、一歩進んで、AIの活用による組織のパフォーマンスが、売上げ、シェア、営業利益等の数字の上昇率として数字で成果を求められることが多くなりそうです。
株式市場では、2001年頃にアメリカの企業を中心に”ドットコム・バブル”、”ITバブル”が起こり、企業名等だけで株式がジャケ買いされ、すごい勢いで株価が暴騰することが起きました。
今後、AIの活用の成果が、明確に数字で表に出だすと、アメリカのAI関連銘柄に関する”ジャケ買い”も増えて行きそうです。AIのインパクトは、2001年頃のITのインパクトを凌駕しそうなので、近く発生しそうなAIバブルはすごいことになりそうです。大きな波に乗るのは難しそうですが、AIバブルには、うまく乗りたいですね。小さな波は、既に来ていますね。
2月28日(水)の日経平均の終値は、マイナス31.49円で39,208.03円。今回の史上最高値の連続更新記録は、3営業日までとなりました。34年振りの史上最高値更新は、アメリカのAI関連銘柄に引き上げられた感じになっています。また、史上最高値の更新といっても、ただ34年前の昔のレベルに戻っただけですので、まだまだ海外から取り残されています。今後、しっかりと、大きな穴を埋めていってほしいですね。日本株の高騰についても、引き続き、期待しています。

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