ゼログラビティー下のアメリカのAI関連株

6月も2日になりました。
インフレ、金利などを始めとして良くない材料も多くありますが、アメリカのAI関連株は5月からゼログラビティー圏に入った感じです。
また、AI関連株の中でも今後のパフォーマンスへの期待から、厳しい選択と集中も始まっているようですね。
AIの普及によって、ビジネスモデル、社会システム、求められる人材のタイプなどもすごいスピードで変わっているようです。
株価だけでなく、今後、AIに関してどのような新しいサービスが出てくるかということも楽しみにしています。

1ドル138.80円

このところ、為替では円安傾向が続いていて、5月23日(火)午前に1ドル138.80円を付けています。

日経平均は、この1か月くらい堅調なので、日本株を仕込むにはいい感じで、日本株のバーゲンセールが行われているのでしょうか。

今後、為替が円高傾向に傾くとすれば、ドルベースでの日本株は、ダブルでおいしい感じですね。

パランティアテクノロジーズ社

AI関連企業について、日本のメディア等では、ほとんどOpenAI社とその周りの大きな企業くらいまでしか言及されていないので、パランティアテクノロジーズ社(Palantir Technologies Inc. (NYSE:PLTR))について、メモしておきます。
黒字をたたき出しているAI企業として、日本でも注目されそうなので期待しています。

日本株の大相場?!

AIに関して大きな相場が形成されつつありますが、日本株についても大相場になりつつある感じがしています。
今週、日経平均が3万円台に乗りました。この1週間くらいの日経平均の動きは非常にいいですね。
個人的には、為替が円高に舵を切りながらの日本株の上昇を期待していましたが、円安下での日本株の上昇は、若干、海外の投資家のための日本株の上昇になっていますので、少しもったいない感じもしています。”円高に舵を切る”というのは、ドルベースでの日本株の今後の上昇のための材料として、しばらく温存しておくということでしょうか。
日本株の割安感が続いていますので、今後の大きな展開を期待しています。

AI時代の株式市場

5月のSQ週が始まります。
当面の金利動向等については織り込んでいそうなのですが、AI関連銘柄に投資が加速しそうです。
また、投資のパフォーマンスについては、日経平均やNY Dowの指数との競争とともに、AIとの競争についても言及されることが多くなりそうなので、運用されている方は厳しそうですね。

今週は、ゴールデンウィーク明けで、SQ週なので、株式市場の寄付きについては非常に気になっています。

日経平均プラス266.74円

5月になりました。先週末のNY Dowのプラス272.00ドルを追っかけて、5月1日(月)の日経平均はプラス266.74でした。

日本の利上げは、当面なさそうですが、キャッシュはあるところには集まっていそうなので、日経平均の上昇には期待しているところです。

街を歩いていると、景気がよさそうな海外からの訪日者が目立ち、円安、低金利下にあって、日本人は景気が悪そうなのがちょっとですね。

2023年5月の株式相場について

今朝のNY Dowのプラス524.29ドルを受けて、今日の日経平均はプラス398.76円と堅調だったようです。

日経平均については、少し間違っている感じがしますが、日銀の”緩和継続表明”からの日本の当面のインフレの加速を見越しての株高への期待感も材料でしょうか。日本の低金利は、当面、据え置かれそうなので、円安による日本資産のバーゲンセールはしばらく続きそうですね。

5月については、9月中旬頃までの大きな調整の可能性への対処として、”Sell in May”ということわざがありますが、来週からの5月相場を期待しています。

2023年にAIバブルは?!

アメリカにおいて、近く大きなリセッションが起きるかもしれないという話が流れ出しています。確かにアメリカの不動産市場などは心配ですね。

このような中で、2023年は株式市場でAIバブルが起きるかどうかということに非常に関心があります。

市場をリードしてくれる多くのAI関連企業の登場に期待しています。

ドットコムバブルとその崩壊的な?!

2001年にアメリカのドットコム企業の株がバブルを示し、それが崩壊したといわれています。インターネットバブル、ITバブルなどともいわれているようです。

このところ、アメリカの有名なハイテク企業の大規模なリストラ、経費削減などのニュースを聞くとこが多くなりました。

財務状況が相当悪いのか、又は相当悪くなりそうということで、早い対処をしていることも想像されます。政策金利の上昇、シリコンバレー銀行の破綻などとの関係も気になります。

また、フリーランスの形態をとる人が増えているとのニュースも流れています。気軽にGTP-4などが使えるのであれば、フリーランスが格段に有利かもしれませんね。

当面、心配していることは、この数年間でアメリカのハイテク企業の株は爆上げしているので、”バブルの崩壊”というようなことにならないといいのですが。余りいうとカサンドラといわれそうです。ニーズは、一層大きくなっているので、まだまだ駆け抜けてほしい限りです。

今週の日経平均

4月の株式市場が始まっています。

今週の日経平均は、次のとおりで、SQ週に似た相場でした。

4月3日(月) プラス 146円

4月4日(火) プラス 99円

4月5日(水) マイナス 475円

4月6日(木) マイナス 341円

4月7日(金)  プラス 45円

来週からを期待したいですね。