7月の日本の株式と為替は、大きく混迷しましたね。
残念ですが、日本の物価の高騰もメディア等が伝えているよりも、かなり進んでいて、肌感のインフレ率はかなり怖い水準にある気がします。
今週、アメリカが政策金利を一段と上げる決定をしたことによって、当面の金利周りの材料は出尽くした感がありますので、堅調なアメリカのAI関連株の一層の爆上げに期待しているところです。
来週からは、多くの材料織り込んで、2023年夏の株式市場の大相場となりそうです。混迷しながらも、日本株も日経平均が今週32,000円台を維持できましたので、乱高下しながらも引き続き爆上げを期待しているところです。
なお、このところ、お米、小麦を始めとした商品市場が、国際的に高騰していて、この約1週間で20%以上の上昇といった数字が飛び交っていますので、当面、注意ですね。
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