2023年9月のSQ週

9月1日の日経平均は、プラス129.79円で32,749.13円を付けました。32,000円台を固めている感じで心強いですね。

また、今年は9月1日の今日が金曜日なので、来週がSQ週となってカレンダー上の条件も揃った感じで、大きな乱高下になることが予想されます。

もし、来週に日本株が大きく下げるような日があれば、代表的な通貨中で、日本円だけが異常に安くなっていますので、当面の日本株のバーゲンセールになりそうです。

世界的なインフレ、アメリカの政策金利、チャイナ・エバーグランデ社やカントリー・ガーデン社の問題を始めとした多くのニュースが、この秋の日本株のバーゲンセールを演出するために組み込まれているような気さえしています。さらに、AI技術の普及によって、世界的に求められる人材のタイプや組織・ビジネスの形態も大きく変わって行きそうなので、物色される株式銘柄の選択と集中もドライに加速しそうです。

日本株は、このSQ週をうまく乗り切って、引き続き、2023年のイケイケの大相場を形成してほしいところです。

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