今週のダウ、ナスダックの調整もキツかったですね。
アメリカは追加利上げのカードを温存したようですし、リセッション、ハードランディング、円安、日本のインフレ化等の言葉を聞くことも多く、ハラハラドキドキの9月が続いています。
このような中でも、銘柄の選択と集中が一層進んでいるようですが、日本株については、金曜日に日経平均が32,402.41円と、32,000円台を維持していて頼もしい感じです。
今月は、集積回路設計関連のarm社のIPO祭りを経て、来週からはいよいよ10月に向けた日本株の株式分割と、日経225銘柄の入替えについてのダブル祭りとなりそうな予感がしています。逆に、盛り上がってもらわないと困ります。
今回のお祭りでは、お祭り後のことも考えて、合わせ技を期待したいところです。誰が名付けたか知りませんが、必殺技”ジャンピング キャッチ”を連続して繰り出させるようなことだけはしないようにしてほしいものです。
先行きに不透明感があり、予断を許さない感じです。しかしながら、9月最終週からは、”円安なので、日本株の購入が得だ”といって、海外からもお祭りに参加してほしいですね。
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