12月8日(金)の日経平均も、大荒れでマイナス550.45円の32,307.86円で終わりました。
このSQ週は、月曜日から、大きくマイナス、マイナス、プラス、マイナス、マイナスを付けて、絵に書いたように、SQ週らしいオプションのための大相場となりましたので、大きく儲けられた方も多いと思います。
一方、現物株の方は、非常に難しい相場だったのではないかと思いますが、32,000円台の高値圏を維持しているのが救いですね。
ここまで、日経平均が思いっきり弄ばれると、気持ちいいような、少し寂しいような感じです。
さらに、海外の投資家がドルベースで見ると、今の超円安下では、安全・安心で、思いっきり遊ぶことができたと思うので、日経平均は海外への忖度相場にもなっているようにも見えます。
また、今日の早朝には、一瞬ですが、為替が1ドル141.711円を付けて、ドルベースのボーナスを追加した感じです。出口も作っていたとはさすがです。
とはいうものの、昨日と今日は、日経225銘柄の現物株の絶好の買増しの機会になったのではないでしょうか。
このところ、多くの指標等が良くありませんので、日本株の一部の銘柄については、超円高の解消、インフレ化等とともに海外からの資金を飲み込みながら、年末から年始にかけて、爆上げを再開することを期待しています。
なお、SQ週に遊ぶときには、ショートで遊ぶのではなくて、10月や11月のようにロングで遊んでほしいですね。

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