2024年8月20日(火)の日経平均は、プラス674.30円(プラス%)の38,062.92円で引けました。日経平均も、ナスダック等とともに落ち着きを取り戻しつつあるようです。
今週は、セブン&アイ・ホールディングス(3382)の株価の乱高下のタイミングが気持ち悪かったですね。月曜日の午後の海外の企業からの買収提案のニュースで約23%上げて、本日は逆に約12%下げています。同社のような大型株であっても、ニュースだけで23%の利益が抜けるくらいに、超円安が進んでいるようです。日本株は、為替によって、バーゲンセールになっているようです。買収提案で株価が上昇するというのは、珍しいことではありませんが、超円安下なので、今後、他の大型株でも、このようなことは続きそうです。色々と感じることはありますが、日本株が上昇するための材料が増えているということで納得でしょうか。
なお、今朝もNYダウはプラス0.58%、ナスダックはプラス1.39%と堅調でした。今夜も期待しています。
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