エヌビディアの売上高・利益が前年同期比で約2倍、500億ドルの自社株買いの決算発表でも、株価はアフターマーケットでマイナス6.89%の調整

2024年8月29日(木)の日経平均は、マイナス9.23円(マイナス0.02%)の38,362.52円で引けました。
でも、エヌビディア(NVDA)の株価は、今朝の決算発表後のアフターマーケットにおいて、マイナス6.89%と下げていましたので、日経平均のマイナス9.23円(マイナス0.02%)というのは少し力強く感じました。
個人的には、NVDAの良い決算発表から、風桶によって、日経平均が高騰を再開するところまでを、勝手に期待していましたので、少し残念です。
今回のNVDAの決算発表も、非常にいい内容で、売上高と利益が前年同期比で約2倍、更に500億ドル(約7.2兆円)の自社株買いをするにもかかわらず、アフターマーケットで大きく下げるというのは、ゲーム感満載です。今夜のプレマーケットと本番の寄付きでは、リベンジを期待したいところです。

また、今朝のスーパーマイクロコンピューター(SMCI)の株価のマイナス19.01%と、アバークロンビーアンドフィッチ(ANF)の株価のマイナス16.97%も、気になっています。

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