2025年、一層、成果を問われるAI投資

2025年1月28日(火)の日経平均は、マイナス548.93円(マイナス1.39%)調整して39,016.87円で引けました。昨日に続いて、本日もアドバンテス(6857)はマイナス11.14%の調整をしているのが目立ちました。
今朝のNYダウはプラス0.65%上昇しましたが、ナスダックはマイナス3.07%調整しています。
今朝のナスダック銘柄の調整のきっかけは、中国のAI関連のDeepSeekが1月にリリースした無料アプリが、アップルストアのダウンロード数で第1位になった等の情報のようです。そこそこのAI開発には、巨額の資金は必要なくて、AI開発競争には気軽に参入できそうというメッセージにもなった感もあります。個人的には、DeepSeekを使っていないので評価が難しいのですが、エヌビディア(NVDA)の前世代のA100のチップ等を使って、低コストで構成したシステムのようです。
このところ、お金を集めやすいキーワードとして、AIが強引に使われてきた感じもしますので、AI投資にもしっかりとした精査が進むことを期待します。
今朝は、エヌビディア(NVDA)のマイナス16.85%、ブロードコム(AVGO)のマイナス17.39%の暴落とともに、半導体製造装置関連のアプライドマテリアルズ(AMAT)のマイナス6.52%、ASMLホールディングス(ASML)のマイナス5.74%、ラムリサーチ(LRCX)のマイナス5.03% 等と調整しています。一方、アップル(AAPL)はプラス3.24%と高騰しているのが微妙です。
2025年は、AI投資に対して、一層の成果と効率が問われそうです。
社会システム、優秀に見える人材のタイプ等の変化が加速しますね。

【広告】アマゾン

スキンケア・基礎化粧品の売れ筋ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です