来年の10月に中国人民元を国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨(現在、ドル、ユーロ、ポンド及び円)に加えることが、11月30日に決まったようです。割合も高いようです。今年の春の上海の株式市場の下落、夏の天津の爆発事故等により、まだ先になりそうだと思っていましたので想定外でした。10月まではウオッチが必要ですね。
また、米連邦準備制度理事会(FRB)は12月15日・16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げしそうとの話も流れていますね。利上げが決まるとお金の流れがドル向けになるのでしょうか。
来週からの株式市場は特に注意ですね。
ご武運を!