トランプ メディア アンド テクノロジーとクラウドストライク ホールディングスの株価

先週もトランプ前大統領の銃撃事件を始めとして、色々な出来事が起こりました。
株式市場では、この事件後のトランプ メディア アンド テクノロジー(DJT)の株価の急騰でした。銃撃事件の前日に、DJTの1,200万株の空売り相当のオプション取引をしようとしていたか、又はしていた機関があるとの情報が多くのメディアで伝えられています。もし、この商いが成立していたとすると、事件後の株価の急騰によって、逆に大きな損失を計上したか、もしかすると、DJTは普段の出来高がそんなに大きくない銘柄なので、まだ全てのポジションを手仕舞えていないかもしれません。しばらくは、株価の推移を見守りたいところです。

トランプ メディア アンド テクノロジー(DJT)の株価の推移(ドル)

この流れとどこまで関連があるかは不明ですが、その後、世界的なシステム障害が発生したというニュースが、多くのメディアで取り上げられました。
クラウドストライクのセキュリティーソフト”ファルコンセンサー”の更新によって、マイクロソフトの一部の”ウィンドウズ”がクラッシュした等の情報が流れていますが、多くの技術者に解説してほしいところです。もし、セキュリティーソフトが原因だったとすると、ニュースで流れている以上に深刻な問題が発生していそうです。
なお、少し調整をしていたクラウドストライク ホールディングス(CRWD)の株価ですが、7月19日(金)にはマイナス11.10%の調整をしています。こちらの銘柄も、しばらく気になります。

クラウドストライク ホールディングス(CRWD)の株価の推移(ドル)

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