潮目が変わった株式市場

2024年7月23日(火)の日経平均はマイナス4.61円(マイナス0.01%)の調整をして終値は39,594.39円でした。
このところの株式市場は、潮目が大きく変わっており、ポジションを削って、様子見が無難でしょうか。
一方で、今朝のNYダウがプラス127.91ドル(プラス0.32%)、ナスダックがプラス280.63ドル(プラス1.58%)と堅調で、これらに引っ張られて日経平均もプラスで引けてほしかったところです。
為替レートの乱高下も不透明な株式市場の演出を強化しているようです。
なお、今朝、目立ったのは、やっぱり、クラウドストライク ホールディングス(CRWD)の13.46%の調整です。出来高の変化も気になりますね。引き続き、世界的なシステム障害について、多くの技術者から詳細に解説してほしいと考えています。
また、今朝は、テスラ(TSLA)のプラス5.14%、エヌビディア(NVDA)のプラス4.75%の高騰とともに、半導体製造創始銘柄のASMLホールディングス(ASML)のプラス5.13%、アプライドマテリアルズ(AMAT)のプラス6.28%、ラムリサーチ(LRCX)のプラス6.54%の高騰が目立ちましたが、乱高下中の感じです。
中長期的な株式市場の高騰には、引き続き、期待しています。

クラウドストライク ホールディングス(CRWD)の株価の推移(ドル)

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