2024年7月25日(木)の日経平均は、マイナス1,285.34円(マイナス3.28%)の調整をして37,869.51円で引けました。今朝、NYダウがマイナス1.25%、ナスダックがマイナス3.64%の調整をしていましたので、ナスダック銘柄に引っ張られやすくなっている日経平均の調整は、ある程度、仕方がないようです。
日経平均は、7月SQ相場で、しっかり上げられましたが、この1週間でしっかり元どおりになりました。20年、30年といった長期的に日本株を持ち続けることのメリットが、一瞬で打ち砕かれたようなので、何ともです。乱高下はしても、長期的に所有するのであれば、やっぱり、米国株でなければ普通に利益が得られないということを、突き付けられた1週間でした。
なお、個別銘柄では、今日は、ソフトバンクグループ(9984)マイナス9.39%、日立(6501)マイナス9.42%、三菱重(7011)マイナス6.19%、NEC(6701)マイナス6.12%等の調整が目立ち、今朝は、テスラ(TSLA)マイナス12.33%、エヌビディア(NVDA)マイナス6.80%、スーパーマイクロコンピューター(SMCI)マイナス9.14%等の調整が目立っています。
引き続き、今夜のNYダウ、ナスダック、明日の日経平均の寄付きには、ドキドキです。