日経平均の乱高下に“気持ち”が着いていけないAI相場

2024年8月7日(水)の日経平均は、乱高下して終値ではプラス414.16円(プラス1.19%)の35,089.62円で引けました。
先週末からの日経平均の乱高下には、”気持ち”が追い着いていけていない感じです。
個人的に、月曜日の日経平均が4,451.28円下げたときの気持ちの整理がまだ付いていません。先週の金曜日に2,216.63円下げた後に、月曜日には更に4,000円程度下げていたので、頭では”下値を拾って行こう”と考えていたのですが、一段と下がるのではないかという恐怖のためか、月曜日には少し買って、その日のうちに薄利で売ってしまいました。なかなか、うまく行きません。自分のチキンさが実感させられました。
日経平均は、生身の人間の気持ちだと、市場に蹂躙され、AIでないと冷静に立ち回れないような相場になってきたようでもあります。
また、月曜日に4,451.28円下げたときの恐怖の気持ちが、今日、2日遅れて、効いてきている感じでした。今日も、下げた銘柄を買いたいと思っていたのですが、結局、怖くて買えませんでした。年を取ると筋肉痛が2日後にやってくるのですが、株式市場から受けるショックも、2日後にしっかりとやってきています。
今夜のNYダウ、ナスダックもですが、明日の日経平均もドキドキです。

日経平均(日足)の推移(円)

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