2024年9月20日(金)の日経平均は、プラス568.58円(プラス1.53%)の37,723.91円で引けました。この半年ほど迷走している日経平均ですが、そろそろ高騰を再開してほしいところです。
先週は、アメリカの政策金利が0.5ポイント引き下げられこと等もあってか、NYダウ、ナスダック、S&P500等は非常にいい感じで高騰を続けています。
国際的に大きな事件が起きやすい秋ですが、株式市場については、堅調に推移することを期待しています。
この秋の材料はAIでしょうか。今週から、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)がS&P500銘柄に採用されます。採用の発表があってから、10営業日で株価(30.34ドル→37.20ドル)が22%を超えて上昇しています。単純には行かないと思いますが、しばらくの間は、多くのファンドの銘柄入替えのリバランス等によって、一層の上昇が期待されているところです。AIが、社会システムから、求められる人材のタイプまで大きく変えてきていますが、AIによって利益を出している企業はまだ少ないので、同社には期待しているところです。AI革命は、この秋から始まる感じでしょうか。
また、10月10月のテスラ(TSLA)のロボタクシーのイベントも楽しみにしています。自動運転の普及によって、交通事故の死傷者数が爆減しそうです。自動車保険を始め、お金の流れも大きく変わるのではないでしょうか。株価が、少しずつ、動き始めている感じがしています。
なお、9月29日から11月25日の間に、地球に2つ目の月が回るとのニュースが流れています。秋本番。おもしろくなってきましたね。
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