3連休明けのエヌビディアの株価の推移

5月28日(火)の日経平均は、マイナス44.65円で38,855.37円でした。もみ合いながらのボックス圏に入ってしまっている感じなので、暴騰モードに戻ってもらいたいところです。
一方、このところ高騰を続けているNYダウ、ナスダックについては、月曜日が祭日でお休みだったので、今夜が3連休明けになります。
先週は、エヌビディア(NVDA)の決算発表祭りでしたね。
NVDAの株価は、決算発表直前の22日(水)の引けでは949.50ドルを付けていましたが、決算発表後の23日(木)には、プラス9.31%の1,039.99ドルと高騰しました。
発表内容は、すごい限りでした。2024年2~4月期について、売上高が前年同期比3.6倍の260億ドル、純利益が7.3倍の169億ドル。さらに、1対10の株式分割と四半期配当の150%増でした。このところの”恐怖の決算マタギ”もうまくこなしたようです。
個人的には、10%以上の高騰があるかもしれないと少し期待していたのですが、NYダウがマイナス1.52%、ナスダックがマイナス0.38%と弱い中でのプラス9.31%の高騰だったので、いい感じだったのではないでしょうか。
また、23日(木)には、AIサーバー関連のスーパーマイクロコンピューター(SMCI)がマイナス2.96%、デルテクノロジーズ(DELL)がプラス3.96%で、半導体製造装置関連のASMLホールディングス(ASML)がプラス1.29%、アプライドマテリアルズ(AMAT)がマイナス0.09%と、微妙な終値でした。
そのため、少し残念だったことといえば、NVDA以外にお祭りが広がらなかったことでしょうか。
なお、今夜も、NYダウ、ナスダックともに、個別銘柄としては、NVDAに注目しています。

エヌビディア(NVDA)のこの1か月間の株価の推移(ドル)

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