アメリカの政策金利の誘導目標の5~5.25%への据置きについて

今朝は、眠れなかった方が多かったと思います。
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は、6月14日(水)に政策金利の誘導目標を5~5.25%に据え置くことを決定したようです。
アメリカでのインフレの肌感はわかりませんが、原油価格も1年前の1バレル120ドル程度から最近は60ドル台へと約半分になってきているので、直近上昇し続けていたアメリカの金利の今回の据置きの決定については合理的な感じがしています。
しかしながら、政策金利が5%台というのは、日本の低金利と比べると非常に高いですね。
日本の低金利等による円安によって、日本株は海外に対して大安売りとなっていて、日経平均がすごい勢いで上がっているのは複雑な気持ちです。この感じですと、円安が解消されるには、海外勢の仕込みが完了した後の円高への催促まで待たないといけないかもしれませんね。
原油価格は前述のようにすごいスピードで下がってきてはいますが、日本では今月から電気料金も大幅に上がるようなので、日本のインフレはこれから更に加速しそうです。
日本株については、引き続き、色々な材料をこなしながらも上昇を続けることを期待しています。
なお、今朝のNY Dowの終値を見ると、NY Dowは今回の金利の据置きの決定を既に織り込んでいたようですね。

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日経平均の33,502.42円について

この約1か月間の日経平均の上昇の勢いはすごい限りです。今日はプラス483.77円で33,502.42円を付けてしまっています。イケイケです。
行き場を失った大量のお金が、世界を徘徊して、安く放置された日本株に向かっている感じでしょうか。
この流れは、円がドルに対してかなり安いので、まだまだ続きそうです。
また、世界からのお金を日本株が効率的に吸収するためには、日本株の売りものが少なくなっている感じもしています。日本銀行が保有する上場投資信託(ETF)の含み益が5月末で20兆円程度に達しているとのニュースが流れているので、日本株の健全な上昇の勢いを削がないように、日本銀行には大量に保有しているETFを少しづつ市場に放出してくれることを期待しています。
なお、為替については、日本は低金利維持のようなので、アメリカが金利を更に上げるかどうかに依存しているで、今晩のFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)の結果を気にしています。この結果次第によって、日本株の上昇の勢いが加速しそうですね。

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日経平均のプラス623.90円について

2023年6月のSQ週についても、日経平均は指数で少しオモチャにされ、水曜日と木曜日には大きく下げましたが、9日の金曜日には無事にプラス623.90円で終わりました。
正に、SQ相場でしたね。今月のSQ週に大きく儲けられた方は、おめでとうございます。
この1か月間くらいの日経平均の上昇はすごいことになっていますが、日本株のBPR(株価純資産倍率)、1株当たりの配当率等に加え、低金利や高インフレも、まだまだ、日本株の一層の上昇の材料になりそうです。今回の上昇は、日経225の指数銘柄以外の日本株にも広がりそうな感じです。
また、為替も円安で、ドルベースでの日本株の魅力もばっちりですね。
世界中から、日本株にお金が集まりそうです。
アメリカのAI関連株とともに、引き続き日本株の上昇に期待しています。

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ゼログラビティー下のアメリカのAI関連株

6月も2日になりました。
インフレ、金利などを始めとして良くない材料も多くありますが、アメリカのAI関連株は5月からゼログラビティー圏に入った感じです。
また、AI関連株の中でも今後のパフォーマンスへの期待から、厳しい選択と集中も始まっているようですね。
AIの普及によって、ビジネスモデル、社会システム、求められる人材のタイプなどもすごいスピードで変わっているようです。
株価だけでなく、今後、AIに関してどのような新しいサービスが出てくるかということも楽しみにしています。

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1ドル138.80円

このところ、為替では円安傾向が続いていて、5月23日(火)午前に1ドル138.80円を付けています。

日経平均は、この1か月くらい堅調なので、日本株を仕込むにはいい感じで、日本株のバーゲンセールが行われているのでしょうか。

今後、為替が円高傾向に傾くとすれば、ドルベースでの日本株は、ダブルでおいしい感じですね。

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パランティアテクノロジーズ社

AI関連企業について、日本のメディア等では、ほとんどOpenAI社とその周りの大きな企業くらいまでしか言及されていないので、パランティアテクノロジーズ社(Palantir Technologies Inc. (NYSE:PLTR))について、メモしておきます。
黒字をたたき出しているAI企業として、日本でも注目されそうなので期待しています。

日本株の大相場?!

AIに関して大きな相場が形成されつつありますが、日本株についても大相場になりつつある感じがしています。
今週、日経平均が3万円台に乗りました。この1週間くらいの日経平均の動きは非常にいいですね。
個人的には、為替が円高に舵を切りながらの日本株の上昇を期待していましたが、円安下での日本株の上昇は、若干、海外の投資家のための日本株の上昇になっていますので、少しもったいない感じもしています。”円高に舵を切る”というのは、ドルベースでの日本株の今後の上昇のための材料として、しばらく温存しておくということでしょうか。
日本株の割安感が続いていますので、今後の大きな展開を期待しています。

AI時代の株式市場

5月のSQ週が始まります。
当面の金利動向等については織り込んでいそうなのですが、AI関連銘柄に投資が加速しそうです。
また、投資のパフォーマンスについては、日経平均やNY Dowの指数との競争とともに、AIとの競争についても言及されることが多くなりそうなので、運用されている方は厳しそうですね。

今週は、ゴールデンウィーク明けで、SQ週なので、株式市場の寄付きについては非常に気になっています。

日経平均プラス266.74円

5月になりました。先週末のNY Dowのプラス272.00ドルを追っかけて、5月1日(月)の日経平均はプラス266.74でした。

日本の利上げは、当面なさそうですが、キャッシュはあるところには集まっていそうなので、日経平均の上昇には期待しているところです。

街を歩いていると、景気がよさそうな海外からの訪日者が目立ち、円安、低金利下にあって、日本人は景気が悪そうなのがちょっとですね。

2023年5月の株式相場について

今朝のNY Dowのプラス524.29ドルを受けて、今日の日経平均はプラス398.76円と堅調だったようです。

日経平均については、少し間違っている感じがしますが、日銀の”緩和継続表明”からの日本の当面のインフレの加速を見越しての株高への期待感も材料でしょうか。日本の低金利は、当面、据え置かれそうなので、円安による日本資産のバーゲンセールはしばらく続きそうですね。

5月については、9月中旬頃までの大きな調整の可能性への対処として、”Sell in May”ということわざがありますが、来週からの5月相場を期待しています。