“日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す”

隋の第2代皇帝の煬帝(ようてい)にあてた国書の書き出しです。607年の遣隋使(第2回目)の時代です。聖徳太子は、やっぱりすごそうです。
“隋書”の”東夷傳俀國傳”に”日出處天子致書日沒處天子無恙云云(日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや、云々)と書き出されていた”と記載されているようですね。
色々なところがおもしろいですね。突っ込みどころ満載です。
この書に煬帝は怒ったようですが、いわれている怒ったポイントは、誰かに忖度しているようで気持ち悪いですね。このときに派遣されたのは、小野妹子で、当時、男性の名前に”妹子”を使っていたというのもおもしろいですね。
現代でも使えそうないい回しでしょうか。
ナディム・カラム(Nadim Karam)さんの作品の写真を追加させていただきます。

レバノン行のゲートを尋ねてきた不思議な人

2つ作品の写真を掲載させていただきましたが、ナディム・カラム(Nadim Karam)さんはレバノン育ちだそうですね。
レバノンというと、ちっと前にゴーンさんがイスタンブール経由で行ったことで有名です。
イスタンブール空港は、多くの人が床で雑魚寝しているようなエリアがあって非常におもしろいところだと思っています。かなり前になりますが、イスタンブール空港で不思議な人に会いました。
男の人でしたが、”レバノン行のゲートはどこか”と聞かれたので、フライト案内の掲示板で調べてあげて、方向が一緒だったので途中まで一緒に歩いて行ったのですが、非常に不思議な人でした。
人から道を尋ねられたりすると、普通、”上から目線で聞かれているな”とか、”恐縮しながら聞かれているな”というようなことをいつも感じるのですが、その人の場合は、そのような感情を何も感じませんでした。人にゲートを調べさせておいて、不愉快な感じも何も与えないのはおもしろいと思いました。一言、丁寧そうなお礼をいわれて別れました。
上でも下でもない非常に狭くておもしろい領域がありそうと感じたできごとでした。
イスタンブール空港(だったと思います。)の写真を添付させていただきます。トルコ航空は好きです。

ナディム・カラム(Nadim Karam)さんの作品だったようです。

前回のブログの写真の作品は、Webで調べるとナディム・カラム(Nadim Karam)さんのもののようです。
セネガル生まれのレバノン育ちで、日本にもおられたようですね。
101つの”古代の行列”の作品群が有名なようです。
もう1つ追加させていただきます。

鳥なのでしょうか。  

梅雨ですが、今日は気温も余り高くなくて過ごし易かったようです。

誰の作品か知らないのですが、中目黒GTの近くにあったモニュメントの写真です。おもしろいですね。鳥なのでしょうか? 走っても速そうですね。

また、前回のブログのミネアポリスの空港の写真のおもしろいところは、軍用機らしき飛行機が写っているところです。

6月の株式市場について

先月の株式市場は、売り逃げるための時間を確保するかのように、戻していましたが、今月はまた軟調ですね。

最近は部屋に籠っている日が多いせいか、株式市場のメモを取ることも気が進みません。先週、NY Dowが1日で2,000ドル近く下げたようですが、気持ちが動かない感じでした。

多くの経済指標が、かなり良くないこともあるのでしょうか。

また、ミネアポリスなどでは、すごいことが起こっているようですし、北京などでも、すごいことが起こっている感じですね。

ちょっと前のものですが、ミネアポリスの空港の写真です。