日々サバイバルに

東日本大震災については、まだ被害が拡大している感じもありますし余震も続いています。被災者の多さについては言葉になりません。
都内でも色々なものがサバイバル的になっています。一気に価値観が変わった感じです。この半月はスーパーが閉まっていたりコンビニに行っても商品がなかったりして、自分の生活力のなさも実感しています。牛丼屋さん等も時々閉まっていたり、大きな銀行のATMが数日間使えなかったり、一時的だったのかもしれませんがお米やお水がどこにも売っていないのを見たりすると大変不安になりました。
このようなときに無理をして通常どおり営業していただいているお店には大変感謝しています。
またこれまで長年にわたって不摂生を続けていた私にとっては、駅の構内や地下街のエスカレータが止まっていることは大変つらいことですが、愚痴もいえない状況です。
夜には街灯の数もかなり少なくなっていて暗い街になっています。
このような大変なときの人の言動は良くも悪くもその人への見方を大きく変えますが、このようなことはささやかですが少しいいことだと感じています。

福島原発対応での本日の東京消防庁の対処と会見に感動しました。

福島原発対応について、本日の東京消防庁の会見を聞いて感動しました。東京消防庁のチームのメンバーの命をかけた活動について、非常に危険な現場での冷静で早い判断と実行力には尊敬するしかありません。一連の危険な作業で、自衛隊の方と消防の方のすごさに感服しています。

11日の地震・津波について

昨日の揺れは長くて強烈でした。都内でも自分がいる建物がぐにゃぐにゃになつている感じでした。
お亡くなりになられた多くの方々のご冥福をお祈り致します。
また、連日にわたって大変な作業をされている警察、消防、自衛隊、医療、原子力保安院等の皆様に敬意を表します。
私もこの2日間はあまり寝ていなかったのですが、昨日もあまり寝る気になりませんでした。
ニュースでは、まだ被害状況が拡大しているようですが、1日も早い復旧を望みます。