原油価格の”マイナス37.63ドル”について

先週の株式市場も軟調でした。

先週の強烈なニュースは、20日にザラ場ですが、原油価格(WTIの5月限)が1バレル”マイナス37.63ドル”を付けたことでしょうか?この価格で買った人と売った人のインタビューを聞きたいですね。原油価格がマイナスとは、経済は国際的にとんでもないことになっているようです。

日本も台湾のように国内需要だけでも守れていれば、少し対応のための時間稼ぎができていたのではないかと悔やまれるところです。

また、先週はアメリカの新型コロナウイルスの抗体検査で、ニューヨーク州で13.9%、ニューヨーク市で21.2%の人が抗体を持っていたというニュースが流れていました。東京の数字も知りたいところです。

日本も4月の訪日客はこの自粛が虚しくなるくらい多そうなので、”集団免疫”化が一気に進んでいるかもしれませんね。

そうすると、対応の仕方が大きく変わりそうです。ルールの変更にも注意ですね。

ご武運を。

4/13-17の株式市場について

今週の株式市場も乱高下していましたが目立たなくなりました。17日(金)の日経平均がプラス607.06円でNY Dowがプラス704.81ドルでした:)

実経済も厳しい限りで、上値はしばらく重たい感じです。

世界的にキャッシュ、キャッシュ、キャッシュでドル需要がすごそうですが、供給量もすごそうです。

直近のデフレとその次のハイパーインフレがこわいですね。

中国からの訪日客数をJNTO推計値で並べました。

12月  710,200人

1月  924,800人

2月   87,200人

3月  10,400人

計  1,732,600人

4月の数字も気になります。

今週の株式市場について

今週の日経平均とNY Dowは少しですが戻していい感じでした。地場が極めて悪いときに上げているのは気持ちが悪いので要注意ですね。

この週末は、今後経済的にかなり厳しくなることが一層予感させられます。

テレビでは、”感染を広げないために電車の運行も減らされています”というコメントがされていましたが、感染を広げないためには逆に電車の運行は減らさないでほしいですね。

保江邦夫さんのYouTubeで、”5G”の周波数は新型コロナウイルスを活性化させる可能性があるのではないかという、情報が提供されていました。5Gの周波数というと、国や地域で少し異なりますが、20〜40GHz帯も使われていますので、専門家には技術的に検証してほしいところです。日本は5Gの普及で先進各国よりも遅れていますので、もしその可能性があれば少し・・・。

ご武運を。

2020FY相場の始まりについて

先週の株式相場も厳しかったですね。

地場は非常に悪いですが、明日からは本格的に2020年度の相場が始まります。

この数か月で、経済、金融、社会などが世界的に変わりそうです。

当面は、相対的な通貨の価値とインフレ懸念に注意でしょうか。

秋山真之さん起草の末尾の”本日天気明朗なれども波高し”が気になります。