今月のSQが終わって、少しではありますが内外の株式市場については落ち着いてきたようですね。
株式市場の潮目が変わる場合、大きく暴落するときには40パーセントくらいは下げると思っています。いい方は難しいですが、上海の株式市場はもう少し下げしろがありそうなので、秋くらいまではまだまだ注意が必要だと思います。
中国の株式市場では、今回、時価総額が400兆円くらい消えてしまったと聞いていますので、これに関連する信用の収縮を含めると、今回の株式市場の暴落の影響は想像できないほど大きなものだと考えていますが、中国での株式市場の研究とその対策の研究は十分されていると思いますので、今回の暴落が、将来の一層の発展のプロセスのうちの地固めの1つ程度に位置付けられることになることを期待しています。
株式市場は、やっぱり適度に上がり続けてほしいです。
ご武運を!
今日の日経平均の終値はプラス117.86円で何よりでしたが、SQの直前のザラ場のマイナス622.44円は、月曜日のマイナス427.67円と水曜日のマイナス638.95円に続いてのザラ場のマイナス622.44円（午前）は、プットオプションを買っていて手仕舞えた人にとっては、すごい儲けになったのではないかと思っています。
それにしても強烈なSQでした。
秋まで目が離せませんね。
ご武運を!
SQの直前だといっても、今週は月曜日に続き、今日の日経平均のマイナス638.95円も厳しいですね。
また、午前と午後の下げ方も気になります。
明日の寄付きからも気になりますが、耐えてほしいものです。
ご武運を!
今週の日経平均はマイナス427.67円で始まりました。ギリシャの投票結果は織り込んでいたと思っていましたが厳しいですね。
この数年のマネーサプライで株式市場はもっと上げてほしいと思っています。
上海の株式市場はもう少し下げる可能性もありそうですし、今週はSQもありますので、当面、注意でしょうか。
ご武運を!