2012年11月のアメリカ合衆国の大統領選挙とSQを迎えるに当たって

もうすぐ11月です。

今月の初めにも書かせていただきましたが、NY Dowはこの4か月間しっかり上げています(http://21-i.com/blog/?p=169)。

このまま大きく上げていく可能性もありますし、逆に、利食いするにも十分な感じになっています。

数か月単位で見ると、マーケットの当面の大きな材料は、やっぱりアメリカ合衆国の大統領選挙ですね。

2009年1月20日にオバマ大統領は第44代アメリカ合衆国大統領に就任されました。

2012年11月6日が次の選挙のようです。

選挙の結果もですが、マーケットの動きもドッキドキです。

11月のSQの頃からが特に注意ですね。

最近、経済が縮小しそうなニュースが多いので、この時期に世界的な大きな事件のようなものがなければいいと思っています。

次期アメリカ大統領の就任式は、2013年1月20日のようですので、この頃まで気になりますね。

オバマ大統領が大統領に就任された2009年からのNYのDow、東京の日経、及び為替(US$)を、超ラフなグラフにしてみました。この間に日本では東日本大震災を始めとして色々なことがあっていますので単純に比べてはいけないと思いますが、NY Dowに比べて東京の日経のグラフは少し寂しいです。

今後の動きを見ていきたいと思います。

矢印の向きは北北東がいいですね。

しっかり秋ですね。

今日は、涼しくていつまで寝ていても気持ちいい感じでした。

街の人の服装も秋から冬にかけてのものに変わっていました。

喫茶店でもアイス系のメニューが減っていました。

このまま冬になる前にこの秋の状態が少しでも長く続いてほしいなり。

NY Dowのこの4か月間の上げについて

QE3の量が話題になっていますね。

それにしてもNY Dowはこの4か月間しっかりと上げています。この秋は大きく動きそうな感じもありますが、2009年からの中期で見てもNY Dowは約2倍になっていますのであざやかです。

同時期の日経の方は、全くさえません。さらに底ぬけするようなことがあると怖いのですが、NY Dowがあげるときには強引でもしっかりと後を付いて行ってほしいものです。

明るい材料を期待しています。