2021年2月からの株式市場について

先週末から株式市場が動き出しました。

2、3日でNY Dowは約1,000ドル下げ、日経平均は約1,000円下げました。

日経平均(円) NY Dow(ドル)

1月27日(水)   ―    -633.87

1月28日(木) -437.79   (+300.19)

1月29日(金) -534.03   -620.74

株式市場の動きに合わせて、先週は為替も動き始めました。

今週からは2月の市場が始まりますね。

1月は世界中ですごいことが起こっているようです。”フェイク ニュース メディア”ではありませんが、このところ商品市場の高騰感的な記事を目にすることが多くなってきましたので不気味です。真実が知りたいところです。

また、この1年で、社会のルールが現実の変化に耐えることができなくなっている感じです。社会全体でネット上の仕事が増えることによって、これまで”仕事ができる人”のように見えていた人が、逆に仕事ができないダメな人に見えることが多くなりました。例えば、ネット上のデータ量がすごいので、人の記憶力だけだと周りに混乱や害を与えることが多くなっているようです。これまでのモラルが崩壊し、変わりそうです。

実経済が極めて悪いので、当面の株式市場がどちらに動くか注意しましょう。

今週の株式市場とステーブルコインについて

アメリカ大統領選挙は、まだまだ盛り上がっているようです。

今週(11日の週)は、既に織り込まれていると思いますが、株式市場がどのように大きなイベントをこなして行くかですね。

来週からも、当面上げ続けることを期待しています(11日(月)は東京市場がお休みなのが微妙です。)。

また、先週の4日(月)には、アメリカの通貨監督局(Office of the Comptroller of the Currency(OCC))から、ステーブルコインに関するすごいニュースリリースがあったようですね。

このタイミングに強烈です。詳しいことが知りたいですね。

Federally Chartered Banks and Thrifts May Participate in Independent Node Verification Networks and Use Stablecoins for Payment Activities | OCC

2021年の株式市場について

今年も株式市場が動き始めました。

1月4日(月)の日経平均は、マイナス185.79ドル円で27,258.38円でした。

NY Dowは、12月31日(木)がプラス196.92ドルで30,606.48ドルでした。4日は30,627.47ドルから始まって、まだザラ場ですが、さっきマイナス481.04ドルを付けていました。

僕の昨年の想定は、”11月のアメリカ大統領選挙の頃まで上げて、その後は大きく下げそう”というものでしたが、その後も2か月程上げ続けています。まだまだアメリカ大統領選挙中ということでしょうか。

他の経済指標が強烈に厳しい中での昨年末の上げだったので、当面は”ゼログラビティ下のように大きく上に離れるか、それとも下か”の両建てでしょうか。

3月上旬の頃には、固まっていそうだと思っています。

2021年もドキドキな感じです。