日経平均マイナス712.12円

6月17日(月)の日経平均は、マイナス712.12円で38,102.44円とキツイ調整でした。先週のメジャーSQについては、どうにか乗り越えたようですが、試練は続くようです。
また、日本は、当面、政策金利を上げないニュアンスのニュースがメディアから流されています。日米の金利差は開いたまま、円安が、一層、加速されそうです。円安が続くのであれば、日本株よりも堅調なナスダック等に資金が移動するのはしょうがないですね。
なお、新紙幣の発行が、2024年7月3日(水)からと近づいてきました。自動販売機、発券機等の対応も非常に不安です。日本の1人当たりのGDP(国内総生産)は世界で第38位と低下する程、日本は貧しくなっていますので、インフラの更新のためにコストを消費者に転換できる業界は非常に限定されるのではないでしょうか。多くの自動販売機、発券機等においては、今でも3年程前に発行された500円玉が使用できない状況です。
個人的には、“デジタル円”も気になっています。今回の新紙幣の発行が不便を増やすことにならないといいのですが。

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AIと株式の時価総額

6月12日(水)の日経平均は、マイナス258.08円の調整をして38,876.71円で引けました。
メジャーSQ週の高い緊張感の中にあって底堅い感じですが、そろそろ、高騰を再開してほしいところです。メジャーSQ前日の明日の日経平均もドキドキで非常に気になります。
また、今週、AI関連でおもしろい材料が出ました。もし、アップル(AAPL)のiPhone等でChatGPTベースの機能が年内にも利用可能になれば、AIが一気に普及しそうです。
これを受けてか、6月11日(火)のアップルの終値はプラス7.26%高騰して引けました。
最近、株価のヨコヨコが続き、出遅れ感のあったアップルの株価が、急に動き出した感じです。
そのため、マイクロソフト(MSFT)、アップル、エヌビディア(NVDA)の時価総額の推移も気になります。

6月11日(火)の時価総額
マイクロソフト(MSFT): 3,215,810,071.00千ドル
アップル(AAPL): 3,176,455,086.00千ドル
エヌビディア(NVDA): 2,974,185,528.00千ドル

アップル(AAPL)の1週間の株価の推移(ドル)

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エヌビディアとアップルの時価総額

2024年6月6日(木)の日経平均は、プラス213.34円上昇して38,703.51円で引けました。今週末から、メジャーSQに向けた乱高下の激しいオプション相場が開始しそうですが、そろそろ、大きく上に抜けて高騰を再開してほしい頃です。
また、エヌビディア(NVDA)の株価は、今朝も高騰してプラス5.16%の1,224.40円を付けました。そのため、時価総額がアップル(AAPL)を抜き、第1位がマイクロソフト(MSFT)、第2位がNVDA、第3位がAAPLとなりました。
来週のNVDAの1対10の株式分割の前夜祭になったようです。
なお、NVDAの株価は、短期的に、気まぐれで大きく下げるときがあるので、個人的には、高所恐怖症というかチキンのため、しっかりと追えていない感じが、少し残念です。
NVDAについては、当面、株式分割を始め、Blackwellの本格的な供給開始等の材料が続くので期待しています。
株式市場において、AIブームが始まる準備が整ってきた感じです。

6月5日(水)の時価総額
マイクロソフト(MSFT): 3,151,371,980.00千ドル
エヌビディア(NVDA): 3,011,820,991.00千ドル
アップル(AAPL): 3,003,486,641.00千ドル

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6月のメジャーSQに向けた日経平均

6月5日(水)の日経平均は、マイナス347.29円の調整があり、38,490.17円で引けました。ヨコヨコの日経平均が続いています
日経平均は、そろそろ、6月14日(金)のメジャーSQに向けたオプション市場となって、乱高下が激しくなりそうです。短期的に大きく売り込まれる危険性に対して、このところ堅調な日経平均がどこまで耐えられるかを注目したいところです。
為替についても、日経平均のメジャーSQを演出する準備のために乱高下が始まっているようです。
なお、今夜の注目は、やっぱり、エヌビディア(NVDA)の株価の動きでしょうか。6月10日の1対10の株式分割祭りまで目が離せません。

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ヨコヨコの日経平均

6月1日(土)になりました。
5月31日(金)の日経平均は、プラス433.77円で38,487.90円と堅調でした。
このところの日経平均は、堅調ですが、高騰しているというよりもヨコヨコです。少し良いいい方をすると、しっかりと地固めをしながら、高騰を再開するための大きな波を待っている状態だと納得したいところです。
NYダウ、ナスダックについても、堅調ではありますが、ヨコヨコ感が満載になっています。
また、AI関連の投資は加速し続けている感じですが、AI関連銘柄の株価については、決算とともに高騰する銘柄と暴落する銘柄とに大きく2分されてきています。決算発表後(5月30日(木))に、シースリー・エーアイ(AI)はプラス19.44%と高騰し、逆に、ユーアイパス(PATH)はマイナス34.04%と暴落し、明暗を分けました。すでに、AIに取り組めばいいという段階から、AIで利益を計上しないといけないという段階に進んでいるようですね。
引き続き、日本株とAI関連株の高騰に期待しています。

日経平均の2年間の推移(円)

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株式市場のアノマリー

2024年5月30日(木)の日経平均は、マイナス502.74円の38,054.13円で引けました。
5月も残すところ、あと1日です。
また、このところのNYダウ、ナスダックは堅調なのですが、主役がNYダウからナスダックに、若干、移りかけている感じがしています。エヌビディア(NVDA)の株価は今朝もしっかりと高騰していましたね。
引き続き、株式市場が高騰することを期待しています。

株式市場の5月に絡むアノマリー(anomaly)として、’’セル イン メイ(Sell in May and go away)”があります。“5月に株を売って、10月まで市場に戻らない方が良い”というもので、5月から10月の間に株価が低調になりやすいからのようです。
NYダウ、ナスダック及び日経平均について、この1年程をGPT-4oに検証してもらうと、このアノマリーは当てはまらなそうというか、アウトパフォームしていて極めて堅調という感じです。

なお、アノマリーの語源は、ギリシャ語で”不規則な”、”異常な”という意味の”anomalos”に由来するようです。“a-“は”否定”、”nomalos”は”通常の”や”均一の”を表し、”通常でない”や”異常な”という意味のようです。これが、ラテン語で”異常”や”例外的な事象”の意味の”anomalīa”になり、その後、英語の”anomaly”として、数学、金融等の分野で”異常現象”や”例外的なパターン”を表す用語として使われるようになったようです。株式市場においては、通常の理論やモデルでは説明できない異常なパターンや傾向を指して、投資家の行動や市場の特定の条件下で発生するものとして研究や議論の対象となることが多いようです。

また、’’セル イン メイ(Sell in May and go away)”と似たアノマリーとして、”ハロウィン効果(Halloween Effect)”があります。
“ハロウィン(10月31日)から5月までの間は株価が上昇しやすい”というもので、投資家の中には、5月から10月の間は市場が不安定になりやすいと信じ、冬季に投資を増やす傾向があるとされているようです。表と裏の関係のようですね。

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3連休明けのエヌビディアの株価の推移

5月28日(火)の日経平均は、マイナス44.65円で38,855.37円でした。もみ合いながらのボックス圏に入ってしまっている感じなので、暴騰モードに戻ってもらいたいところです。
一方、このところ高騰を続けているNYダウ、ナスダックについては、月曜日が祭日でお休みだったので、今夜が3連休明けになります。
先週は、エヌビディア(NVDA)の決算発表祭りでしたね。
NVDAの株価は、決算発表直前の22日(水)の引けでは949.50ドルを付けていましたが、決算発表後の23日(木)には、プラス9.31%の1,039.99ドルと高騰しました。
発表内容は、すごい限りでした。2024年2~4月期について、売上高が前年同期比3.6倍の260億ドル、純利益が7.3倍の169億ドル。さらに、1対10の株式分割と四半期配当の150%増でした。このところの”恐怖の決算マタギ”もうまくこなしたようです。
個人的には、10%以上の高騰があるかもしれないと少し期待していたのですが、NYダウがマイナス1.52%、ナスダックがマイナス0.38%と弱い中でのプラス9.31%の高騰だったので、いい感じだったのではないでしょうか。
また、23日(木)には、AIサーバー関連のスーパーマイクロコンピューター(SMCI)がマイナス2.96%、デルテクノロジーズ(DELL)がプラス3.96%で、半導体製造装置関連のASMLホールディングス(ASML)がプラス1.29%、アプライドマテリアルズ(AMAT)がマイナス0.09%と、微妙な終値でした。
そのため、少し残念だったことといえば、NVDA以外にお祭りが広がらなかったことでしょうか。
なお、今夜も、NYダウ、ナスダックともに、個別銘柄としては、NVDAに注目しています。

エヌビディア(NVDA)のこの1か月間の株価の推移(ドル)

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NYダウ、ナスダックの高騰

5月17日(金)の日経平均は、マイナス132.88円で38,787.38円と軟調でした。
今週は、企業の決算シーズン等から、ストップ高、ストップ安を付ける銘柄が多く、銘柄間のメリハリが効いていました。今後の株式市場を先導する銘柄の入れ替えが激しくなっているようです。
一方、NYダウ、ナスダックは、一足先に夏相場に入ったように高騰が続いています。
為替については、今週も、超円安下で乱高下しています。特徴は、”超円安を解消しろ”的な論調が、海外のメディアを中心に目立ち出しました。このところの超円安下で日本株の仕込みが完了したので、これからは、ドルベースだと円高にした方が儲かるということでしょうか。
来週以降も、引き続き、日本株が高騰することを期待しています。

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日経平均マイナス49.65円

5月13日(月)の日経平均は、マイナス49.65円で38,179.46円でした。
若干のマイナスですが、今日の日本株のストップ高は28銘柄と多くて力強い感じです。
一方、ストップ安も6銘柄と多くメリハリが効いています。
日本の株式市場は、その日のストップ高を付ける銘柄を予想するゲームになっているようでもあります。

なお、先週から注目している売れるネット広告社(9235)の株価の動きは、今週もおもしろいですね。4営業日連続ストップ高を付けた後、先週の金曜日に1日調整して、今日、またストップ高を付けています。
株式の流通量が少ないことと、すばらしいタイミングで、一度、冷やしが入ったので、暴落するかもしれないという恐怖心を伴いながら、もしかすると、史上高値を更新するまで上に駆け抜けるかもしれないとも思っています。引き続き、注目しています。

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日経平均、5月SQをあっさりと通過

5月10日(金)の日経平均は、プラス155.13円の調整で38,229.11円でした。
このところの日経平均は力強い感じで、5月SQ値は38,509.47円を付けて、あっさりとSQを通過しました。
来週から、日本株は、低金利、超円安、インフレ等を折り込みながら、熱い夏相場に突入しますね。
NYダウ、ナスダック等も堅調なので、引き続き、日本株の高騰に期待しています。
また、この企業決算シーズンにおいて、ガイダンス補完のためか、アップル(AAPL)は17兆円規模、トヨタ(7203)は1兆円規模の自社株買いの発表をしています。規模感がすごくて、株式市場のムード作りには良さそうです。しかしながら、これくらいの規模の額になると、アメリカには消費税はないようですが、個人的には、規模が大き過ぎるため、自社株買いによって株主に還元するよりも、法人税等を納付して日本の消費税の一部を負担してほしいという思いに駆られます。
なお、4営業日連続ストップ高を続けていた売れるネット広告社(9235)の株価は、今日、マイナス17.06%の初押しというか、冷やしが良いタイミングで入ったことによって、美しいチャートになった感じがします。来週の株価の動きが一段と楽しみになりました。

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