日経平均プラス3,217.04円

2024年8月6日(火)の日経平均はプラス3,217.04円(プラス10.23%)の34,675.46円で引けました。
今日の日経平均の上げ幅は、史上最大の上げ幅のようです。昨日のマイナス4,451.28円の下げ幅が史上最大の下げ幅だったようです。SQ週の第2日目も、オプションでしっかり弄ばれたようですね。オッズは、数百倍から数千倍程度に高騰していそうです。
金利、為替を始めとした多くの指数や各種のイベントも、8月SQに向けたオプション相場となった日経平均の演出に使われているようでもあります。
不謹慎ですが、先週末から、日経平均の史上最大の乱高下に、個人的にも実際に翻弄されながら、ノンフィクションドラマをリアルタイムで観て楽しんでいるような自分がいます。
明日は、まだ水曜日です。SQまでヒリヒリしそうです。しばらくは、眠るのがもったいない感じです。
なお、今朝のNYダウはマイナス2.60%、ナスダックはマイナス3.43%の調整をしています。今夜の動きも気になりますが、こちらは、やっぱりAI関連銘柄の動きですね。

日経平均(日足)の推移(円)

日経平均マイナス4,451.28円

2024年8月5日(月)の日経平均はマイナス4,451.28円(マイナス12.40%)の31,458.42円で引けました。
8月SQ週もオプション相場となって、思いっきり弄ばれています。SQ週の第1日目は、非常に残念ですが、マイナス4,451.28円という史上最大の下げ幅となりました。出来高が大きいのも気持ち悪いところです。
短期的にこれだけ下げると、さすがに心が折れそうですが、当面、まだまだ下げそうだという恐怖心の中で、少しずつ、仕込むにはいい場面になってきたような感じがしています。
今夜のNYダウ、ナスダックもドキドキです。
日本の金利が、少しずつですが、健全化し始めましたので、引き続き、日本株が高騰することを期待しています。

日経平均(日足)の推移(円)

もう少し下げたら日本株の仕込み時?

今朝もNYダウはマイナス1.51%、ナスダックはマイナス2.43%の調整をしました。
NYダウ、ナスダックともに、更に深い下げがありそうな気持ち悪さがあります。また、為替は、まだ超円安化にはありますが、1ドル146.54円を付けながら動いています。日経平均は、この15営業日ほどの短い間で、直線的に約6,500円下げました。現物資産の価値が約15%吹き飛んだことになります。

このような中で、来週にSQを迎える日経平均には、乱高下が見込まれるため、世界中の投資家が注目していそうです。この1か月間くらいの間に日経225オプションで稼いだ人達の軍資金(bankroll)は強烈そうなので、攻めるにはプット オプションでもコール オプションでも思うままではないでしょうか。
日本の金利も健全な方向に動き始めたようなので、海外にキャリートレード等で10年間にわたって流出した1,500兆円が日本に戻り始めれば、中長期的には日本の株式市場は明るいのではないかと期待しています。

なお、良い銘柄がもう少し下がった場合には、少しずつ拾い始めてもいい頃かなとも思っています。

日経平均マイナス2,216.63円

2024年8月2日(金)の日経平均は、マイナス2,216.63円(マイナス5.81%)の深い調整をして35,909.70円で引けました。1日の下げ幅としては歴史的です。2024年に入ってからの上昇分を、この3週間の調整で吹っ飛ばしたことになります。
8月SQ週直前のオッズの高いオプション相場となっていて、日経平均は、しっかり弄ばれています。8月SQ週である来週もドキドキの相場になりそうです。
でも、もう少し下がったら、日本株の仕込み時でしょうか。
なお、今朝、NYダウはマイナス1.21%、ナスダックはマイナス2.30%の調整でしたので、今夜のNYダウ、ナスダックも気になりますね。
株式市場の高騰には引き続き期待しています。

日経平均(週足)の推移(円)

日経平均マイナス975.49円

2024年8月1日(木)の日経平均は、マイナス975.49円(マイナス2.49%)の調整をして38,126.33円で引けました。
政策金利が7月に引き上げられる可能性があることは、かなり前から認識していましたが、実際に日経平均が大きく下がると、個人的に被害も出ているため、気持ちが良くありません。
これまで異常だった金利と為替が、健全な方向に変わり始めることは、いいことだと思って、自分を慰めています。
日経平均は、昨日、プラス575.87円と高騰した次の大きな調整なので、この2日間のプットオプションの買いで無茶苦茶儲けられた方も多いと思います。
8月SQに向けた乱高下するオプション相場が始まっているようです。
なお、今朝のエヌビディア(NVDA)の株価は、プラス12.81%の高騰をしています。最近の調整は、かなり深いため、しばらく気になりそうです。

1,000円札の一部

政策金利と株式市場

日銀は、政策金利の”無担保コール翌日物金利”を、従来の”0-0.1%程度”を、”0.25%程度”に引き上げたというニュースが飛び交っています。
この10年間にわたる低金利を背景に、1,500兆円規模のお金が、キャリートレード等によって日本から海外に流出し、日本人が非常に貧しくなりました。政策金利が少し健全化されることによって、この1,500兆円規模のお金が日本に戻ってきて、日本人が貧しさから抜け出せることを期待しています。
海外に流出した1,500兆円規模のお金については、既に溶けてなくなったものや、回収能力がないと踏み倒されるものも多そうなので、回収は厳しく、早いもの勝ちとなりそうです。
また、今回の利上げは、住宅ローン金利や企業向け融資金利などにも乗ります。金利の不健全な期間が長かったため、色々なドラマが起きそうです。
当面は、超円安の解消と、海外に流失した多くのお金が日本に戻って、日本の株式市場に入ってくることを期待しています。

夏本番、8月も日経平均SQオプション相場?!

2024年7月31日(木)の日経平均は、プラス575.87円の高騰をして39,101.82円で引けました。
今日の後場から、日程平均の8月SQ相場が動き始めたのでしょうか。
日経平均の7月は、”山高ければ谷深し”のSQを山頂としたきれいなオプション相場として、わかりやすく弄ばれました。為替とナスダックにも絶妙なタイミングで演出されたようです。
夏本番、明日から8月に入ります。今年の8月は、木曜日から始まるため、SQ相場を形成するには良いカレンダーになっています。単純ではなく乱高下といった形になるかもしれませんが、8月においても、7月SQ相場で無茶苦茶儲けた人たちによって2匹目のドジョウが狙われそうです。
もし、日経平均を弄ぶとしたら、ここからショートだと怖すぎなので、ロングの方でお願いしたいと思っています。
金利等についての材料が出始めてしますので、今夜からは、特に為替とナスダックの動きも注意ですね。
とても難しい市場になっていますが、引き続き、日本の株式市場に期待しています。

日経平均(日足)の推移(円)

高騰を続けるNYダウとナスダック?!

日本時間の2024年7月27日(金)の朝のNYダウはプラス654.27ドル(プラス1.64%)の40,589.34ドルと高騰し、ナスダックもプラス176.15ドル(プラス1.03%)の17,357.88ドルと高騰して引けました。
このところのナスダックの調整にはキツイものがありましたが、NYダウ、ナスダックは、乱高下しながらも中長期的に高騰を続けています。
7月は、また日経平均で弄ばれているようです。日経平均の7月SQ前までにはコール オプションの買いで数百倍規模、SQ後はプット オプションの買いで数十倍規模のパフォーマンスを出している人が多いのではないでしょうか。その莫大な資金の流れは気になっています。
また、為替の乱高下等の不透明な材料も多いですが、日本株の高騰が再開することを期待しています。

NYダウ(週足)の推移(ドル)
ナスダック(週足)の推移(ドル)

ポジションを削った様子見相場が続く株式市場

2024年7月26日(金)の日経平均は、マイナス202.10円(マイナス0.53%)の37,667.41円で引けました。7月SQ相場の揺り戻しが、まだ、続いています。
この揺り戻し相場に合わせるように、為替の変動を始めとした多くの材料が投入されています。
株式市場は、ポジションを削った様子見相場となっていますが、この傾向は来週くらいまで続きそうで、イヤな感じです。
基本的に堅調なNYダウ、ナスダックも、このところ、乱高下中です。個人的には、ポジションを削ってはいたものの、今月の調整については、しっかりと喰らっています。
なお、個別銘柄では、今朝のサービスナウ(NOW)のプラス13.31%、ノースロップグラマン(NOC)のプラス6.42%が目立っていました。
引き続き、株式市場の高騰について、期待しています。

日経平均の推移(円)

日経平均マイナス1,285.34円

2024年7月25日(木)の日経平均は、マイナス1,285.34円(マイナス3.28%)の調整をして37,869.51円で引けました。今朝、NYダウがマイナス1.25%、ナスダックがマイナス3.64%の調整をしていましたので、ナスダック銘柄に引っ張られやすくなっている日経平均の調整は、ある程度、仕方がないようです。
日経平均は、7月SQ相場で、しっかり上げられましたが、この1週間でしっかり元どおりになりました。20年、30年といった長期的に日本株を持ち続けることのメリットが、一瞬で打ち砕かれたようなので、何ともです。乱高下はしても、長期的に所有するのであれば、やっぱり、米国株でなければ普通に利益が得られないということを、突き付けられた1週間でした。
なお、個別銘柄では、今日は、ソフトバンクグループ(9984)マイナス9.39%、日立(6501)マイナス9.42%、三菱重(7011)マイナス6.19%、NEC(6701)マイナス6.12%等の調整が目立ち、今朝は、テスラ(TSLA)マイナス12.33%、エヌビディア(NVDA)マイナス6.80%、スーパーマイクロコンピューター(SMCI)マイナス9.14%等の調整が目立っています。
引き続き、今夜のNYダウ、ナスダック、明日の日経平均の寄付きには、ドキドキです。

日経平均の推移(円)