難しい値動きの日経平均

今日の日経平均は、プラス389.91円と堅調でした。

この2週間くらいは、乱高下しながら調整が続いた感じです。

日経平均を大きく下げるときは、為替を超円安に加速させて、海外からドルベースで日本株が安く買えるように誘導したような動きにも見えました。

今週は、特に売り方がかなり儲けたのではないかと思いますが、逆に日経平均を仕込むには絶好のタイミングだったようにも見えました。①もう1段下げる可能性もありそう。②乱高下しているのでタイミングが合わない。③日経平均はまだ3万円台を維持していてまだまだ高そうに見える。等から、入るのは非常に難しかったのではないでしょうか。

国際的にも大きな材料が飛び交っていますので、予断は許さないのですが、当面の日本株には期待しているところです。

なお、今週は、個人的に日経平均の動きが難しかったので、2つのIPO銘柄(6525: KOKUSAI ELECTRIC、9235:売れるネット広告社)を追っかけていました。そのときに、やっぱり、”ストップ高”という変な制度はなくした方がいいのではないかと思ってしまいました。地合いが悪い中で、せっかく上昇しているIPO銘柄の株価を、”ストップ高”のルールで水を差すのは、ちっと・・・。

また、ナスダックも乱高下していましたが、AIとの関係が株価の明暗を分けている感じになっていて、この傾向は加速しそうですね。

今週の日経平均の爆上げについて

10月SQ週である今週の日経平均の動きはカッコ良かったです。

今日はマイナス178.67円と、SQらしい調整こそありましたが、先週の終値の30,994.67円から、今日の終値32,315.99円と、月曜日が祭日で市場が休みだったのにも関わらず、4営業日でプラス1,321.32円の爆上げをしました。

率にすると4.26%の爆上げになりますね。

このSQ週は、多くのショートポジションを焼き尽くした感じで頼もしい限りです。

このところ、低金利による円安、インフレ等を始め、悪い材料が山盛りですが、来週からも、引き続き、日本株の爆上げを期待しています。

なお、今週、一部の銀行のシステムにおいて、トラブルが発生していたようです。トラブルの原因は知らないのですが、昔、北海道電力において電力の供給不足等によって一斉停電した”ブラックアウト”が発生しました。お金の不足等による銀行システムのブラックアウトが発生するようなことは避けてほしいところです。銀行の預金が、超低金利によって、銀行が猛烈に宣伝している金利の高い海外の金融商品や株式にすごい勢いでお金が流失している感じもしていますので、気になっています。

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2023年10月のSQ週に向けて

今週の日経平均の乱高下はすごかったですね。

10月3日(火)のマイナス521.94円までは想定の範囲内というか心の準備ができていましたが、翌日4日(水)のマイナス711.06円は気持ち悪い感じでした。

また、今週は、為替についても対ドルで非常に気持ち悪い動きがありました。

為替は低金利により超円安に設定されていて、日本の貧しさは加速されてはいるものの、ダウ、ナスダックの地合いはそんなに悪くはなかったように思えます。

3日(火)の夜、日付けが4日(水)に変わる前に、次の絵のように、一瞬、対ドルで150.168円までの円安が進み、次の瞬間、逆に147.349円まで円高方向に進みました。

結果的に、海外の人に日本株を安く買ってもらうために提供されたような動きでした。

このタイミングがすばらしく、一時的に安く設定された円で、安くされた日本株を買ってもらった感じでしょうか。ドルベースで見ると、作られたわかりやすい押し目のような感じですね。

10月のSQ週となる来週についても、日経平均はオモチャにされて乱高下する可能性があって、予断を許しませんが、既に海外からの日本株の仕込みは十分完了したのではないかとも思ったりしています。

今後、日本株が上がるのと一緒に為替が円高に傾くと、ドルベースで見ると、日経平均はダブルでおいしくなりますので、海外ともウィン-ウィンの関係が構築できるのではないかと考えています。

当面、乱高下しながら、日本株の銘柄間での選択と集中が一層加速しそうですが、日本株の爆上げモードの再始動を期待しています。

なお、このところ、個人の銀行預金が、NISA等を始めとした株式投資、高金利の外貨預金等によって、急速に引き出されているのではないかということが、気になっています。

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10月4日(水)の日経平均のマイナス711.06円について

今日の日経平均のマイナス711.06円(マイナス2.28%)は、今朝のダウ、ナスダックの調整と比べてもキツいですね。

日経平均は、30,526.88円と3万円台はどうにか維持して耐えているようです。

日本では、個人や企業から時間や労働を、色々な形で搾取する制度が日々作られていて、生産性を世界の主要国レベルと比べて大きく引き下げられている感じです。

地合いの悪い中、日経平均は最後の砦となっているような指数ではないでしょうか。

超円安の設定を始めとして、日本の個人等に対する経済的な搾取も加速されているようですが、まだまだ日本株には期待しています。

また、アメリカのAI関連株についても、期待しているところです。

この数年間、テレビをほとんど見ていませんが、写真は、1967年頃の”高速エスパー”という日本のテレビ番組に関するものです。最近のAI技術や通信技術によって、肩に乗って主人公をサポートする小鳥”チカ”を実現できそうですね。

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2023年10月の株式市場について

この9月の株式市場では、多くのお祭りがありました。

個人的には、arm社のIPO祭りを始め、日本株の分割祭り、日経225銘柄入替え祭り等について、今ひとつ消化不良でモヤモヤしています。センスが悪くて、間の悪いノイズが多かったようです。

超円安という厳しい環境でしたが、効果的だったのは、シンプルに配当再投資でしたか。

また、予定どおりというか、今月のダウ、ナスダックは軟調な感じでしたが、今週からは、アメリカのAI関連株等の一部のセクターについては爆上げモードに戻った感じもしますね。

当面、インフレ、利上げ、超円安等の悪材料も山盛りでしょうか。

10月の日本株については、日経225銘柄の入替え祭りがもう少し続きそうで、PBR1倍祭りも10月からが本番だと期待しています。ダウ、ナスダックについては、今夜の9月最終営業日の動きが気になるところですが、もし堅調であれば、いい週末が迎えられますね。

9月25日(月)の週の日本株について

今週のダウ、ナスダックの調整もキツかったですね。

アメリカは追加利上げのカードを温存したようですし、リセッション、ハードランディング、円安、日本のインフレ化等の言葉を聞くことも多く、ハラハラドキドキの9月が続いています。

このような中でも、銘柄の選択と集中が一層進んでいるようですが、日本株については、金曜日に日経平均が32,402.41円と、32,000円台を維持していて頼もしい感じです。

今月は、集積回路設計関連のarm社のIPO祭りを経て、来週からはいよいよ10月に向けた日本株の株式分割と、日経225銘柄の入替えについてのダブル祭りとなりそうな予感がしています。逆に、盛り上がってもらわないと困ります。

今回のお祭りでは、お祭り後のことも考えて、合わせ技を期待したいところです。誰が名付けたか知りませんが、必殺技”ジャンピング キャッチ”を連続して繰り出させるようなことだけはしないようにしてほしいものです。

先行きに不透明感があり、予断を許さない感じです。しかしながら、9月最終週からは、”円安なので、日本株の購入が得だ”といって、海外からもお祭りに参加してほしいですね。

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秋本番、34,000円台に挑戦しそうな日経平均

今週の日経平均は堅調で、9月15日(金)も日経平均はプラス364.99円で33,533.09円を付けました。

7月、8月には若干の調整感がありましたが、9月SQも無事にこなしつつ、9月からはまた日本平均の暴騰が続いているようです。

いよいよ秋本番で、来週、日経平均は34,000円台目指すのではないかと思えるくらい心強くなっていますね。財務状況がいい感じの銘柄間では日本株全体で循環物色が定着している感じもしています。

気になるのは、15日(金)のNY Dowがマイナス288.87ドル、NASDAQがマイナス217.71ドルと軟調だったことで、日本株がこれらに引っ張られなければいいと思っています。日本のカレンダーでは来週の月曜日は祭日によって市場が休みなので、もし18日(月)のNY DowとNASDAQも軟調だったとすると、このところ地合のいい日経平均も何等かの影響を受けそうな感じもしています。

インフレ、高金利、円安等を始めとして、よさそうな材料と悪そうな材料が飛び交っていますが、日本株には、当面、イケイケで暴騰し続けてほしいと考えています。

昨夜のアーム社のIPO祭り

昨夜のアーム社のナスダックへのIPO祭りで、一瞬にして莫大なお金を儲けられた方々、おめでとうございます。

お祭りには一応参加しておいた方がいいと思い、やっぱり、僕も少額の参戦をしました。昨夜、寄付きの額が気になって追いかけていたのですが、なかなか値が付かないようで、くじけて寝ようとしたときに寄り付いたようでした。しばらくして、僕の指値が約定していたので、少し時間を置いて成り行きで売り、利確した次第です。

今回の関係者の皆様の大変な調整作業等に感謝します。

実は、僕が悪いのですが、僕も参戦したくなるかもしれないと思って、念のため、別の証券会社の口座から、参戦可能な証券会社の口座に現金を移す過程で、一度、銀行口座を使ったのですが、その銀行口座の1日の取扱額制限というらしい、細かいルールに引っ掛かって、参戦できる証券会社の口座にお金を移すことができませんでした。自分のお金くらいは、自由に取り扱わせてほしいですね。日本の銀行のルールは細か過ぎるので、何とかしてほしい限りです。“色々な理由で、ルールだからしょうがない”と、マウントを取ってくる人もいるかと思いますが、機会があるときに、登録している銀行を、他の銀行の口座に変更したいと考えています。

いずれにしても、arm社のIPO祭りに参加された皆様、おめでとうございました。

arm社の株価は、9月13日の51ドルの設定から、14日は24.68%高の63.59ドルで終わっているようなので、IPOは大成功だったのではないかと推測しています。

なお、個人的に同社は、集積回路の設計に関してすばらしい会社だと思っていますので、株価が安定してきましたら、改めて参戦したいと考えています。

日本の株式の売買手数料の無料化について

日本株でも売買手数料を無料にしてくれる証券会社が出てきたので、週末にその証券会社に口座の開設の申込みをしました。

これまで、売買手数料が安いだけでは余り関心がなかったのですが、”無料”となると話が違ってきて衝撃的ですね。

個人的には、所有株をいくらで購入したかといったことは、なるべく忘れるように心がけているのですが、何等か形で数字が目に入ると、”この数字は取得コストだったのか、それとも取得価格だったのか”ということが気になり出して、非常に効率が悪いと考えていました。売買手数料が無料になると、税金のことだけ考えればよくなるので、頭の中がとてもシンプルになるのではないかと期待しています。

日本の生産性は、海外と比べるとかなり悪いようなので、社会の色々なことをシンプルにしていってほしいですね。

2023年9月のSQ週

9月1日の日経平均は、プラス129.79円で32,749.13円を付けました。32,000円台を固めている感じで心強いですね。

また、今年は9月1日の今日が金曜日なので、来週がSQ週となってカレンダー上の条件も揃った感じで、大きな乱高下になることが予想されます。

もし、来週に日本株が大きく下げるような日があれば、代表的な通貨中で、日本円だけが異常に安くなっていますので、当面の日本株のバーゲンセールになりそうです。

世界的なインフレ、アメリカの政策金利、チャイナ・エバーグランデ社やカントリー・ガーデン社の問題を始めとした多くのニュースが、この秋の日本株のバーゲンセールを演出するために組み込まれているような気さえしています。さらに、AI技術の普及によって、世界的に求められる人材のタイプや組織・ビジネスの形態も大きく変わって行きそうなので、物色される株式銘柄の選択と集中もドライに加速しそうです。

日本株は、このSQ週をうまく乗り切って、引き続き、2023年のイケイケの大相場を形成してほしいところです。