3月12日(火)の日経平均は、マイナス22.98円の調整で38,797.51円でした。
今朝のエヌビディア(NVDA)の株価は、マイナス17.54US$の調整でした。
昨日の日経平均と一緒に、今日もNVDAの株価の調整に引きずられたようです。
今夜のNVDAの株価も気になります。

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3月12日(火)の日経平均は、マイナス22.98円の調整で38,797.51円でした。
今朝のエヌビディア(NVDA)の株価は、マイナス17.54US$の調整でした。
昨日の日経平均と一緒に、今日もNVDAの株価の調整に引きずられたようです。
今夜のNVDAの株価も気になります。
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3月8日(金)の日経平均は、プラス90.23円で39,688.94円と堅調でした。3月SQ値としては39,863.92円を叩き出して、日経平均はメジャーSQを無事に乗り切ったようです。
このような中で、先週の金曜日に、エヌビディア(NVDA)の株価が、マイナス5.55%の少し大きな調整をしたのが気になっています。
このところの日経平均の34年振りの史上最高値の更新や40,000円台への突入は、NVDA等のAI関連株が引っ張ってきた感があります。
特に、NVDAの株価のチャートは、非常にきれいで、高騰に次ぐ高騰を繰り返しています。
NVDAの株価は、時々、ガス抜き的な調整をしながら高騰していますので、調整すること自体はいいのですが、金曜日は、1日の前半に大きく上げてから、後半に大きく下げているので、かなり気持ち悪い下げ方でした。高値が974.00ドルで安値が865.06ドルなので、高値と比較すると安値はマイナス11.2%となります。さらに、アフターマーケットでも下げていました。
出来高も、寄付辺りの高値のところが非常に多く、高値で売り抜けた売り方と、高値を掴まされた買い方とが存在し、多くのお金の所有者が移ったようです。
今週は、NVDAの株価が、このまま高騰モードに戻ればいいのですが、深い調整が続いたり、激しい乱高下になったりすると、日経平均の高騰を先導してきた銘柄にも悪い影響を与えそうです。
しばらく、NVDAの株価の動きには目が離せませんね。シートベルトを締め直した方がよさそうです。
なお、短期的には、本日の日経平均の寄付きが、非常に心配です。
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このところのAI関連銘柄は、代表的なAI関連銘柄間の中で循環物色をしながら、力強い高騰を続けています。スイングすると、すぐに、振り落とされそうな勢いです。
3月1日の市場が閉じた後に、S&P500銘柄の一部を入れ替える発表がありました。スーパー・マイクロ・コンピュータ(SMCI)とデッカーズ・アウトドア(DECK)が加えられるようです。僕は、DECKについては、完全にノーマークで、恥ずかしいことに名前すら知りませんでした。SMCIについては、このタイミングでS&P500に入れることによって、S&P500もAIブームに乗っかるというメッセージのようですね。S&P500というか、AI関連銘柄には、世界中から、益々、資金が集まりそうです。
SMCIの株価は、アフターマーケットで、さっそく、高騰していました。
また、デル・テクノロジーズ(DELL)について、決算発表によるもののようですが、今週の金曜日の株価の高騰(プラス31.53%)によって、AI関連銘柄と位置付けられたようです。
少しずつ、AI関連銘柄が増えることは、AIブームの初期の段階として、すばらしいですね。
なお、AI関連銘柄の中で、SMCIとDELLを細かく位置付けるとすれば、”AIサーバー銘柄”でしょうか。
AI関連銘柄については、銘柄の裾野を広げながらの引き続きの高騰に期待しています。
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この大相場は、気持ちいいですね。
日経平均は、3月1日(金)の終値でプラス744.63円の39,910.82円を付け、史上最高値を再び更新しました。この数字で3月のメジャーSQ週に突入することになりました。
また、今朝のNYダウ、ナスダックも堅調でした。特に、ナスダックについては、約2年振りに史上最高値を更新していて、まだまだ、地合いはいい感じです。
日経平均は、海外と比べて約34年遅れていますので、この勢いで、早急に取り戻してほしいですね。
今夜のNYダウ、ナスダックについては、S&P500銘柄を入れ替える前夜祭になりそうなので、楽しみです。すでに、色々な憶測が飛び交っているようです。
来週の日経平均は、SQに向けてのオプション相場となって、乱高下することを覚悟しないといけないと思いますが、日本株には、アメリカのAI関連株とともに、引き続き、高騰を続けてほしいと考えています。
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2月29日(木)は、”閏(うるう)年”に1年を365日よりも1日多くするために加えられる”閏日”なので、企業の今期の決算が、対前年度比等の数字において、若干、いい方向に演出されますね。
堅調な企業であれば、決算の売上げ、営業利益等において、数字が1日分上乗せされますので、史上最高値を更新し続けている日経平均にはラッキーな感じです。
今日の日経平均の終値は、マイナス41.84円の調整がありましたが、39,166.19円と高値圏でした。
明日の3月1日(金)からは、3月SQに向けてのドキドキのオプション相場が始まりそうです。もし、弄ぶのであれば、ロングでお願いしたいものです。
このところ、アメリカのAI関連銘柄に引っ張ってもらっている感じの日本株ですが、引き続き、高騰が続くことを期待しています。
なお、昔の大陰暦の”閏月”には、漢字の”閏”の字の作りのように、中国の王様が、1か月の間、門から出ないで、政務も行わないという習わしがあったようです。今でいうと”引き籠り”ですが、もしかすると、王様は、花粉症だったのかもしれませんね。
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レコードやCDを、アーティストや曲を知らないで、ジャケットだけを見て買う”ジャケ買い”というものが、昔、ありました。海外のものが中心だった思いますが、今もあるのでしょうか。
もちろん、買った後に曲を聞いてみてから、ハズレだったということも多かったと思いますが、何枚かに1枚は、多くの人が知らないいいものに巡り会って、ハマったのだと思います。
2023年の昨年は、AIによって、組織の形、規模、ビジネスモデル、求められる人材のタイプ等が大きく変わり始めました。2024年の今年は、一歩進んで、AIの活用による組織のパフォーマンスが、売上げ、シェア、営業利益等の数字の上昇率として数字で成果を求められることが多くなりそうです。
株式市場では、2001年頃にアメリカの企業を中心に”ドットコム・バブル”、”ITバブル”が起こり、企業名等だけで株式がジャケ買いされ、すごい勢いで株価が暴騰することが起きました。
今後、AIの活用の成果が、明確に数字で表に出だすと、アメリカのAI関連銘柄に関する”ジャケ買い”も増えて行きそうです。AIのインパクトは、2001年頃のITのインパクトを凌駕しそうなので、近く発生しそうなAIバブルはすごいことになりそうです。大きな波に乗るのは難しそうですが、AIバブルには、うまく乗りたいですね。小さな波は、既に来ていますね。
2月28日(水)の日経平均の終値は、マイナス31.49円で39,208.03円。今回の史上最高値の連続更新記録は、3営業日までとなりました。34年振りの史上最高値更新は、アメリカのAI関連銘柄に引き上げられた感じになっています。また、史上最高値の更新といっても、ただ34年前の昔のレベルに戻っただけですので、まだまだ海外から取り残されています。今後、しっかりと、大きな穴を埋めていってほしいですね。日本株の高騰についても、引き続き、期待しています。
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