2022年の冬の市場

10月のSQはすごかったですね。

オプションにポジションをもっていた方は、大きく儲けられた方と大きく損をされた方に分かれると思います。

円安もひどいですね。海外の人が安心して円を売れるように多くのメディアも演出していた感じもします。

日本人は資産価値と所得額を、春から大きく減らして、儲けた人は、しっかりと円を売った人でしょうか。

“今、安い日本株に投資すると、ドルペースでは、今後の日本の株高と円高のダブルですごいキャピタルが得られるかもよ”なんて海外の人にPRしたいところです。

今週からは、期待しましょう。

NY Dowプラス827.87ドル。日経平均プラス853.34円

10月SQ週は、乱高下でとんでもないことになっています。

為替は円安で、1ドル148円に届きそうな勢いです。円を売る安心感が演出されていた感じです。

今夜のNY Dowも気になりますね。

“あとは円高に振るだけでいい”と、日経平均の仕込みが完了したとの認識がされるといいのですが。

NY Dowプラス765.38ドルに日経平均プラス776.42円

10月SQは潮目が大きく変わりそうです。

今朝のNY Dowプラス765.38ドルに、今日の日経平均プラス776.42円で、このまま上昇を続けてほしいものです。

大安売りしていた日本資産の仕込みが完了した合図だと期待したいところです。

商品相場の下げで、アメリカもそろそろ金利を上げる理由がなくなってきている感じもしますので、1ドル144円台後半の為替が少しずつ円高に傾けば、世界中から日経平均にお金が集まりそうです。

まだまだ、ドキドキの10月です。

2022年秋からの大相場!?

秋も深まってきました。

2022年は9月SQの回りに仕込みが完了して、大きな材料が集められていましたが、10月SQの回りにも集められている感じで潮目が大きく変わりそうです。

商品相場は下落感が強くなり、当面の為替は1ドル145.901円がピークだった感じです。

9月13日のNY Dowマイナス1,276.37ドル

さすがに、この秋の株式市場は厳しいですね。

9月13日(火)のNY Dowマイナス1,276.37ドルと14日(水)日経平均マイナス796.01円。9月のSQ週中心に大きなイベントが集められたようです。

為替は円安下での乱高下で、相変わらずです。

この秋の大きな仕込みが完了した感じなので、流れ大きく動き出しそうです。

2022年8月26日(金)のNY Dowマイナス1,008.38ドル

来週から2022年秋相場が始まります。

昨日のNY Dowマイナス1,008.38ドルから始まるとすると、何だかです。

為替についても1ドル137.752円はシビれます。日本人の財産はすごい勢いで毀損していますね。

また、最近、閉店されたお店も多く、マスク、接種、検査、検温、消毒、時短営業等と、殺人的にルールが細かくなって、僕も3年前にお酒を飲みに行くのをやめてしまいました。お酒は、巣鴨の裕次郎さん、元最高裁判所の裁判官などの訳のわからない人たちと、活字にできないバカな話をするのに距離を縮めてくれてとても良かったのですが、時代が変わった感じです。

9月は、株式、金利、為替、仮想通貨の動きに注目したいところです。

ドキドキの秋が始まりそうですね。

2022年夏の株式市場について

イベントや事件が続いています。

原油価格は、このところ1バレル90ドル台と下落傾向が確実になってきたようです。為替については、今週1ドル139.377円を付けました。

流れが大きく変わりましたね。

今夜のNY Dowは、まだザラ場ですが、さっきプラス566.47ドルを付けていました。まだ乱高下しながらの下落途中といった感じでしょうか。

なお、今回の事件は、フレデリック・フォーサイス氏の小説的には、色々な議論がされそうですね。

株式市場と仮想通貨について

今夜のNY Dowも厳しいようです。

最後の指標として謳歌していた株式市場も、このところは厳しい限りです。

また、金融緩和と株式市場から、トリクルダウン的に恩恵を受けていたものの1つが仮想通貨だったと思うのですが、株式市場以上にボロボロになっている感じです。短期間に平気で1,000倍以上乱高下する”通貨って何”ということもあるのですが、ドルでさえ、ゴールド、オイル、軍需等に支えられてきていますので、仮想通貨を順張りで仮想通貨でヘッジしていたなんてことはナンセンスですね。最近は、ツールも充実してきているようなので、やるならショートでのヘッジではないでしょうか。

為替で円も厳しいですね。

“陰極めて陽となる”ではありませんが、株式市場は疲れ果てている感じですので、そろそろ、明るい方向に動くことを期待しています。

写真は、最近観た映画関連ということで、昔、撮ったものです。

2022年5月の株式市場について

“Sell in May(5月は株を売れ)”という格言があるようです。

6月から下げる傾向が多いらしいようですが、4月末の今だと迷惑な話です。

先週のNY Dowはマイナス981.36ドルで終わり、日経平均もマイナス447.80円で終わっています。為替も1ドル128円圏の安値安定でした。

このような状況で、5月に株を売れといわれても何だかで、まだまだ下がるということでしょうか。

この数年来の驚異的な金融緩和が、引き締め方向に変わっていますので、このところのわかりやすい円安は、日本のお金がすごい勢いで海外から搾り取られている感じです。

日本も少し金利を上げて、お金の流出を止めるとともに、ドルベースでの日経平均を上げることによってお金を日本に集めてほしいと期待しています。

東京の街は、すごい勢いで貧しくなっているように感じます。

引き続き、明るいニュースを期待しています。

写真は、少し前の東京タワーです。

ハロウィンの”trick and treat”?

10月31日はハロウィン(Halloween)だったようですね。もちろん、文化は多様な方がいいと思っています。ハロウィンのイベントで、多くの事件や事故が起こっていますが、掛け声の”trick and treat”を子ども達に連呼させるのは悪趣味な感じがしています。”嫌がらせをしてほしくなかったら、カネ目の物を差し出せ”というイメージでしょうか。小学生から中学生の頃に流行っていた次のようなカツアゲ(喝上げ)を思い出します。

(上級生)金を出せ

(下級生)お金は持っていません

(上級生)キョーツケイ。ジャンプしろ。ほらピョンピョン飛んで

(下級生)  (ポケットの小銭が、ジャラジャラ)

(上級生)それ出して

shakedown(ゆすり、脅し)は、必要があれば自分で覚えるのではないでしょうか。

ロンドンで、ブラジル人とアメリカ人と飲んでいたとき、ブラジル人から”chile(チリ)”の意味を知っているかと聞かれて知らないと答えると、指をスリスリして”カツアゲ”のことだよと教えてくれました(チリの方ゴメンナサイ)。

カツアゲはやめましょう。