来週からの株式市場について

2020年2月23日(日)になりました。

このところゴールドが強く、為替では新型コロナウイルスの”有事のドル”という感じですが、注目は、やっぱり株式市場ですね。

実経済は、新型コロナウイルス等で、しばらく非常に厳しい感じです。株式市場の上値も重い感じです。来週当たりから3月のSQに向けて調整がありそうで注意しています。

新コロナウイルスについては、これから国内でも一気に悲しい事象が増えそうで怖い感じです。対新型コロナウイルス薬として、次の投与が開始されたようです。

・新型インフルエンザ薬の”アビガン”

・エボラ出血熱薬の”レムデシビル”

・抗HIV薬の”カトレラ”

いい結果が出ることを期待しています。

先週には、中国では銀行が紙幣を80℃で30分間消毒してその後2週間保存しているというようなニュースが流れていたのも色々な意味で気になっています。

また、米国が、日本からの米国人の救出に使ったチャーター機の仕様はすごそうですが、機内の映像等が余り出回っていないので、気になっています。

当面の株式市場について

2月も後半に入りました。まだ株式指標だけは堅調な感じですが、カレンダーを見ると3月第2週頃にかけて調整がありそうなので気にしています。

まだ2月でもあり、国内においても新型コロナウィルスが猛威を振るいそうな条件がしっかり整っている感じです。さすがにこれは怖くて織り込みきれていません。

既に日本に入るよりも北京に入る方が厳しくなっている感じです。2020年1月と2月の訪日外客数の数字も早く知りたいところです。

2月3日(月)の日経平均のマイナス233.24円

今日の日経平均は、マイナス233.24円でした。

3日が春節(旧正月)後の初取引だったようですが、上海総合指数は春節前より7.7%程度下げたようですね。

しばらく厳しそうです。

明るいニュースは、多くのメディアで紹介されているタイ保健省からの抗HIV用の”ロピナビル””リトナビル”とインフルエンザ用の”タミフル”の投与で効果があった旨の2日の発表ですね。多くの専門家からの多くの明るいニュースを期待しています。

完全防備の多くの医療関係者が感染しているようなので心配しています。また色々な数字が不自然な感じですね。

材料を待っていた感じのNY Dowのマイナス603.41ドル

1月31日(金)のNY Dowは、マイナス603.41ドルで終わりましたね。NY Dowは材料を待っていた感じかもです。

新コロナウィルスについては、色々な数字が不自然なので、月曜日からは、次の展開に進みそうです。専門家の活躍に期待します。

今月からは、かなりの数の花粉症用のマスクがほしいのですが、週末はどこのドラッグストアも売り切れていました。国内で生産しているマスクメーカはないのでしょうか。

週明けの日経平均の寄付きもドキドキです。

日経平均のマイナス483.67円について

今日の日経平均は、マイナス483.67円だったようです。

材料が強烈なので大変危険です。この1週間で、また社会が変わった感じです。

ウィルスの形は特殊なようですし、潜伏期間の目安は14日という非常に長い情報も流れているようなので、管理は極めて難しそうです。専門家の方からの多くの情報がほしいと考えています。

さっきNY Dowを覗くと、ザラ場ですがマイナス404.00ドルを付けていました。

今回のウィルスは無茶苦茶ヤバそうです。

 

 

今日の日経平均のプラス535.11円について

日経平均はプラス535.11円でSQを迎えることができて本当に良かったですね。

まだ明日が残っていますが、この1週間の日経平均の動きは、もし誘導している人がいたとすれば芸術的にすごい限りです。とってもおもしろい動きでした(今日は大きく上げて終わっていますので、このような表現を使っても許されるでしょう。)。

ただ、今週の動きの中で今日がプラス535.11円だとすれば、来月のSQに向けた押し目というか、いい仕込みのタイミングとなって、まだまだドキドキですね。

アメリカがこのタイミングでイランから撤退の方向で既に舵を切っているのだとすると、やっぱり芸術的です。

 

プットオプション、プットオプション、プットオプション

2020年の日経225は、プットオプション、プットオプション、プットオプションですね。

昨日少し返しましたが、今日(1/8)も日経平均はマイナス370.96円を付けたようです。

プットオプションでショートポジションを取った方は、昨日2回転目に入られた方もいると思います。明日の日経平均も注目ですね。

個人的には、NY Dowの動き方が気になっているのですが、日経平均の方が振り回されている感じが何ともです。

年末年始は、材料の方も大きくなっている感じで、今年最初のSQは熱いですね。

 

2020年日経平均初値マイナス451.76円について

悪い材料は山盛りで”相場は相場に聞け”的な市場だっただけに、このマイナス451.76円のご祝儀相場は残念です。

不動産市場も昨年の秋から一段と怪しくなってきているし、あらゆる指標が悪い中、唯一生き残った指標が株式という感じでした。

また、今週はSQ週でもあるので、今日、日経225のプットオプションを売って手仕舞いされた方は、無茶苦茶な利益を計上されたことと思います。といっても、日経225が明日更に大きく下げる可能性もあるので動くのは精神的に難しそうですが。

まだSQ週は続きますので注意ですね。今夜のNY Dowを追いかけて眠れない方も多くなりそうです。

2020年が始まりました。

飛行機の出発が遅れたため、京急の品川駅のホーム内で2020年を迎えてしまいました。

さっきNY Dowを覗くと、ザラ場ですが28,416.69ドルでした。

当面の注目は、何といっても、年末に史上最高値を更新し続けていたNY Dowの動向ですね。年末に28,701.66ドルまでを付けたNY Dowは、今年はどう動くのでしょうか。

“プットオプション”について

NY Dowが最近史上最高値を更新し続けていますが、この暴騰によって最近話題になり始めているのがプットオプションを仕込むタイミングでしょうか。既に大きなショートポジションを取っているファンドがあるというようなニュースが流れています。でも、これは”いうが易し”で”行うのは非常に難し”ですね。

市場が史上最高値を更新し続けているときに、実際にプットオプションを仕込むのはすごいストレスです。僕は、昔”次の月には大きく下げるだとう”という勝負を始めて、プットオプションを3か月間くらい買い続けて負け続けてしまったことがあります。その後、市場が大きく下げてポジションが1日で約200倍になったので、すぐにポジションを解消して利益も出させていただいたのですが、そのときのストレスは2度と味合いたくなくないというか、癖になりそうというか、ヒドイものでした。

今回の暴騰の規模は無茶苦茶すごい感じです。”大相場”というのでしょうか。まだ半年から1年くらいは続くことを期待しています。色々なドラマが生まれそうですが、近づきたくないですね。