今月のSQが終わって、少しではありますが内外の株式市場については落ち着いてきたようですね。
株式市場の潮目が変わる場合、大きく暴落するときには40パーセントくらいは下げると思っています。いい方は難しいですが、上海の株式市場はもう少し下げしろがありそうなので、秋くらいまではまだまだ注意が必要だと思います。
中国の株式市場では、今回、時価総額が400兆円くらい消えてしまったと聞いていますので、これに関連する信用の収縮を含めると、今回の株式市場の暴落の影響は想像できないほど大きなものだと考えていますが、中国での株式市場の研究とその対策の研究は十分されていると思いますので、今回の暴落が、将来の一層の発展のプロセスのうちの地固めの1つ程度に位置付けられることになることを期待しています。
株式市場は、やっぱり適度に上がり続けてほしいです。
ご武運を!