“失われた30年”までで

2022年が近づいています。各種メディアは、2020年が2回続いて2021年が存在しなかったように演出している感じです。

日本の”失われた30年”は確定だったようですね。東京の旧市街地化は勘弁です。

このところ、SQで遊ばれている日経平均ですが、そろそろ日経平均で遊ぶときにはロングでないとひどい目に合うことを見せつけてほしいものです。

当面の日経平均の暴騰をサポートするための武器として、しかるべきタイミングで金利を下げることができるように、目立たないように金利を上げることと、為替を円高に振ることができるように円安に振っておいてもらえると心強いですね。

写真は11月の東京タワーです。

 

 

11月のSQとドルベースの日経平均について

2021年11月第1週の日経平均はいい感じでした。

NY Dowは、もっといい感じでした。先週も、史上最高値を更新して暴騰中だったようです。週末、ザラ場で36,484.75ドルを付けたNY Dowは、この1年間で約30%上げていますのですごい限りです。

他人のお金を投資されている方は、パフォーマンスをこの数値と比べられますので、辛そうですね。

一方、日経平均もこの1年間に約20%上げています。為替がこの1年間で約10%円安に傾いていて、割安感のある日経平均については、短期的な暴騰を期待しています。ジェットコースターに乗り込んだばかりという感じです。注意するのは、不自然な予期できないような悪材料ですね。

このところの日経平均はSQで遊ばれていますので、11月のSQ週は12月末くらいまでの日経平均を占う上で重要になりそうです。

ドルベースの日経平均には、少し円高に振るという必殺技も残っていますね。