天気予報がいっているように、もし台風が日本列島を東から西に駆け抜けるとすると、日本列島の形から見て、特に海の波が非常にやばいかもです。
“時計回り(?)の渦巻きの台風”が東から西に進むと、台風の目から見た南側の海上の波は、”渦巻きの台風の風の力”と”台風が直進する風の力”とが重なって、西に進む大きな波になりそうです。
海上で長い時間をかけて大きく育てられた波が、幾つも重なって、波の高さも非常に大きくなる可能性がありますね。
高校の物理の波の合成の話なので、パラメータを絞ってやれば波の高さは計算できそうです。
東側に海が開けている海岸沿いは、高い波に打ち付けられる可能性があるので、特に注意が必要ですね。