2012年11月のSQの頃からのロング

今日は、12月29日なので、今年もあと数日ですね。

季節感というものも重要だと思うようになり出した今日この頃です。

2012年11月のSQの頃から、日本株と、対円でのアメリカドルのロングポジションをとられた方、大変おめでとうございます。

そうでなかった方は、大変厳しくなっていることとお察し致します。

 

今年の秋には、今後の流れを大きく変えそうなアメリカの大統領選挙、日本の衆議院選挙などの大きなイベントが続きました。

特に、オバマ大統領の再選については、以前にもこのブログでご紹介させていただきましたが、第1期の間のニューヨーク株式市場のDowをしっかり上げた実績と、為替のドル・円レートでドルを適度に安くした実績から、力強い支持があったのだと考えています( http://21-i.com/blog/?p=178 )。

今後の関心としては、アメリカの量的緩和策の方向を変えるタイミングでしょうか。

リスクとしては、戦争と大きな自然災害で、当たり前でしょうか。アメリカでは新しい紙幣の準備をしているといった情報も飛び交っていますので、通貨制度についても、要注意ですね。

 

また、今、世界的に経済が極めて縮小しそうな感じですが、投資先としてそれなりの規模があり、国際的にも割安感があるのは、日本株しかないと考えています。日本の不動産については、特定の領域に対して直接・間接にすごいお金が投入されているようですが、まだまだ、底抜けさせないようにするので精いっぱいではないかなと冷静に思っています。

そうしますと、国際的に見ても、投資先としては、やっぱり、不動産に関係の薄い日本株に絞られてきそうです。

為替については、今後、アメリカでは、量的緩和を続けたとしても、ドル需要は高まりそうなので、対ドルでは、円はまだまだ安くなりそうな気がしています。気分は複雑です。