2月29日(木)は、”閏(うるう)年”に1年を365日よりも1日多くするために加えられる”閏日”なので、企業の今期の決算が、対前年度比等の数字において、若干、いい方向に演出されますね。
堅調な企業であれば、決算の売上げ、営業利益等において、数字が1日分上乗せされますので、史上最高値を更新し続けている日経平均にはラッキーな感じです。
今日の日経平均の終値は、マイナス41.84円の調整がありましたが、39,166.19円と高値圏でした。
明日の3月1日(金)からは、3月SQに向けてのドキドキのオプション相場が始まりそうです。もし、弄ぶのであれば、ロングでお願いしたいものです。
このところ、アメリカのAI関連銘柄に引っ張ってもらっている感じの日本株ですが、引き続き、高騰が続くことを期待しています。
なお、昔の大陰暦の”閏月”には、漢字の”閏”の字の作りのように、中国の王様が、1か月の間、門から出ないで、政務も行わないという習わしがあったようです。今でいうと”引き籠り”ですが、もしかすると、王様は、花粉症だったのかもしれませんね。
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