ドル円の為替レート:146円から147円程度

1ドル146円から147円程度で円安が進んでいますが、ひどい感じですね。

今週の円安は、ドルに対してだけではなくて、世界の多くの通貨に対しても同じような割合で円だけが安くなっている感じです。

また、為替のFX取引で、今週、ドルを売って1日持ち越したときの金利相当額(未決済スワップの料金)が、普段の4倍くらいになっていました。健全な感じではなさそうです。

さらに、このタイミングで、メディア等で流れているニュースは、円安方向に誘導している感じのものが多いことも気持ち悪いですね。

このまま円安が進むと、日本人の資産価値の棄損が加速して、日本人は世界的に益々貧しくなりそうです。

為替も健全なレートを期待しています。

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“ダブルバガー”と”テンバガー”

最近のスコアは、”ダブルバーガー”にポテトとコーラが付いた状態です?!

先週の日経平均は、8月25日(金)にマイナス662.93円と大きく下げ、1週間分の上げを1日で帳消しにしましたが、日経平均は31,624.28円を維持していて心強い限りです。

最近の大きな材料としては、アメリカの政策金利のもう1度の切上げの可能性と中国の不動産市場の動向を始め、こと欠かない感じで、キーワードとして”リセッション”のような良くないものも使われていますが、一方で、アメリカのAI関連株などを語るときには“ダブルバガー(2倍)”、”テンバガー(10倍)”、”ハンドレットバガー(100倍)”といった景気のいいキーワードも多く使われています。

個人的に、株式では大きく上げているときには”下がったらどうしよう”と思って精神的に耐えきれなくて、すぐに利確してしまいがちなので、”テンバガー”は1度しか取れたことがありません。

オプションだと、2日間で”ダブルハンドレットバガー”までの経験がありますが、これは乱高下中に、上げるスピードが余りにも速過ぎて手仕舞うのが遅れてしまったラッキーなものでした。

2023年の日本株とアメリカのAI関連株は、乱高下しながらも大きく上げている感じですが、まだまだ大きな上げを期待しています。

2023年秋の株式相場

この7月から8月にかけての株式市場への対応は難しかったですね。8月18日(金)の日経平均は31,450.76円と、個人的に維持してほしかった32,000円台を少し切る調整があって、泳ぎきれなかった人もいたと思います。

8月も後半となり、陽射しも若干弱くなった感じです。

日本株も、アメリカのAI関連株も乱高下中ですが、アメリカの金利や、為替を織り込みながら、来週くらいから爆上げの継続が再開する秋相場が始まることを期待しています。

8月SQに向けたオプション相場?

今週の株式市場の乱高下もすごいですね。正に、8月SQに向けたオプション用の大相場になっていますね。

さらに、演出として微妙ですが、フィッチ・レーティングスが米国の外貨建て長期債の格付けをトリプルAからダブルAプラスに引き下げたとのニュースが流れていたようです。

この夏のNISAのパフォーマンスがノイズにならないといいのですが、引き続き日本株の爆上げに期待しているところです。もちろん、米国のAI関連株もです。

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