AIに関して大きな相場が形成されつつありますが、日本株についても大相場になりつつある感じがしています。
今週、日経平均が3万円台に乗りました。この1週間くらいの日経平均の動きは非常にいいですね。
個人的には、為替が円高に舵を切りながらの日本株の上昇を期待していましたが、円安下での日本株の上昇は、若干、海外の投資家のための日本株の上昇になっていますので、少しもったいない感じもしています。”円高に舵を切る”というのは、ドルベースでの日本株の今後の上昇のための材料として、しばらく温存しておくということでしょうか。
日本株の割安感が続いていますので、今後の大きな展開を期待しています。
AI時代の株式市場
5月のSQ週が始まります。
当面の金利動向等については織り込んでいそうなのですが、AI関連銘柄に投資が加速しそうです。
また、投資のパフォーマンスについては、日経平均やNY Dowの指数との競争とともに、AIとの競争についても言及されることが多くなりそうなので、運用されている方は厳しそうですね。
今週は、ゴールデンウィーク明けで、SQ週なので、株式市場の寄付きについては非常に気になっています。
日経平均プラス266.74円
5月になりました。先週末のNY Dowのプラス272.00ドルを追っかけて、5月1日(月)の日経平均はプラス266.74でした。
日本の利上げは、当面なさそうですが、キャッシュはあるところには集まっていそうなので、日経平均の上昇には期待しているところです。
街を歩いていると、景気がよさそうな海外からの訪日者が目立ち、円安、低金利下にあって、日本人は景気が悪そうなのがちょっとですね。
2023年5月の株式相場について
今朝のNY Dowのプラス524.29ドルを受けて、今日の日経平均はプラス398.76円と堅調だったようです。
日経平均については、少し間違っている感じがしますが、日銀の”緩和継続表明”からの日本の当面のインフレの加速を見越しての株高への期待感も材料でしょうか。日本の低金利は、当面、据え置かれそうなので、円安による日本資産のバーゲンセールはしばらく続きそうですね。
5月については、9月中旬頃までの大きな調整の可能性への対処として、”Sell in May”ということわざがありますが、来週からの5月相場を期待しています。
2023年にAIバブルは?!
アメリカにおいて、近く大きなリセッションが起きるかもしれないという話が流れ出しています。確かにアメリカの不動産市場などは心配ですね。
このような中で、2023年は株式市場でAIバブルが起きるかどうかということに非常に関心があります。
市場をリードしてくれる多くのAI関連企業の登場に期待しています。
ドットコムバブルとその崩壊的な?!
2001年にアメリカのドットコム企業の株がバブルを示し、それが崩壊したといわれています。インターネットバブル、ITバブルなどともいわれているようです。
このところ、アメリカの有名なハイテク企業の大規模なリストラ、経費削減などのニュースを聞くとこが多くなりました。
財務状況が相当悪いのか、又は相当悪くなりそうということで、早い対処をしていることも想像されます。政策金利の上昇、シリコンバレー銀行の破綻などとの関係も気になります。
また、フリーランスの形態をとる人が増えているとのニュースも流れています。気軽にGTP-4などが使えるのであれば、フリーランスが格段に有利かもしれませんね。
当面、心配していることは、この数年間でアメリカのハイテク企業の株は爆上げしているので、”バブルの崩壊”というようなことにならないといいのですが。余りいうとカサンドラといわれそうです。ニーズは、一層大きくなっているので、まだまだ駆け抜けてほしい限りです。
今週の日経平均
4月の株式市場が始まっています。
今週の日経平均は、次のとおりで、SQ週に似た相場でした。
4月3日(月) プラス 146円
4月4日(火) プラス 99円
4月5日(水) マイナス 475円
4月6日(木) マイナス 341円
4月7日(金) プラス 45円
来週からを期待したいですね。
GPT-4
やっぱり、GPT-4はすごいですね。多くの専門家に、いつでも気軽に質問ができるようになった感じです。クイズのようなテストなども、受けている間の時間がもったいないので、色々なことが変わりそうですね。
2023年4月からの日本株の大相場?!
4月が始まりました。株式市場は、3月までで当面の大きな材料が出尽くした感じがあり、日本株が暴騰する大相場に突入することを期待しています。為替もさすがに円高傾向が固まってきたようですが、加速しそうな感じもありますので、ドルベースでの日本株の浮上を演出してほしいですね。
このところは、GPT-4を使っていると、涙が出そうなくらいすごいです。”使わせないようにすべきだ”とかの議論がメディアなどで取り上げられていますが、ナンセンスですね。特に、パソコン周りのことについては、突き抜けている感じで、感謝しかありません。世の中のシステムが変わりそうです。
追加利上げ”プラス0.25%”
今週21日(火)-22日(水)のアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)で、政策金利の誘導目標を、プラス0.25%の追加利上げをして4.75-5.00%としたという発表がありました。
直近、シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行及びシルバーゲート銀行についてのニュースがメディアで扱われていましたので、個人的には”プラス0.25%”ではなくてゼロ%かもしれないと思っていました。しっかりと予想を外してしまいました。難しいですね。今後、予想するときには注意しないといけない感じです。
また、スイスの方では、19日(日)に、USBがクレディ・スイスを買収する発表があっています。買収額はともかく、例えば、従業員数については、UBSが約7.4万人、クレディ・スイスが約5万人とのことなので、一瞬で、スイスにすごい銀行ができました。デリバティブを扱うには最強ですね。
何か、すごいことが起きそうです。