秋本番、34,000円台に挑戦しそうな日経平均

今週の日経平均は堅調で、9月15日(金)も日経平均はプラス364.99円で33,533.09円を付けました。

7月、8月には若干の調整感がありましたが、9月SQも無事にこなしつつ、9月からはまた日本平均の暴騰が続いているようです。

いよいよ秋本番で、来週、日経平均は34,000円台目指すのではないかと思えるくらい心強くなっていますね。財務状況がいい感じの銘柄間では日本株全体で循環物色が定着している感じもしています。

気になるのは、15日(金)のNY Dowがマイナス288.87ドル、NASDAQがマイナス217.71ドルと軟調だったことで、日本株がこれらに引っ張られなければいいと思っています。日本のカレンダーでは来週の月曜日は祭日によって市場が休みなので、もし18日(月)のNY DowとNASDAQも軟調だったとすると、このところ地合のいい日経平均も何等かの影響を受けそうな感じもしています。

インフレ、高金利、円安等を始めとして、よさそうな材料と悪そうな材料が飛び交っていますが、日本株には、当面、イケイケで暴騰し続けてほしいと考えています。

昨夜のアーム社のIPO祭り

昨夜のアーム社のナスダックへのIPO祭りで、一瞬にして莫大なお金を儲けられた方々、おめでとうございます。

お祭りには一応参加しておいた方がいいと思い、やっぱり、僕も少額の参戦をしました。昨夜、寄付きの額が気になって追いかけていたのですが、なかなか値が付かないようで、くじけて寝ようとしたときに寄り付いたようでした。しばらくして、僕の指値が約定していたので、少し時間を置いて成り行きで売り、利確した次第です。

今回の関係者の皆様の大変な調整作業等に感謝します。

実は、僕が悪いのですが、僕も参戦したくなるかもしれないと思って、念のため、別の証券会社の口座から、参戦可能な証券会社の口座に現金を移す過程で、一度、銀行口座を使ったのですが、その銀行口座の1日の取扱額制限というらしい、細かいルールに引っ掛かって、参戦できる証券会社の口座にお金を移すことができませんでした。自分のお金くらいは、自由に取り扱わせてほしいですね。日本の銀行のルールは細か過ぎるので、何とかしてほしい限りです。“色々な理由で、ルールだからしょうがない”と、マウントを取ってくる人もいるかと思いますが、機会があるときに、登録している銀行を、他の銀行の口座に変更したいと考えています。

いずれにしても、arm社のIPO祭りに参加された皆様、おめでとうございました。

arm社の株価は、9月13日の51ドルの設定から、14日は24.68%高の63.59ドルで終わっているようなので、IPOは大成功だったのではないかと推測しています。

なお、個人的に同社は、集積回路の設計に関してすばらしい会社だと思っていますので、株価が安定してきましたら、改めて参戦したいと考えています。

日本の株式の売買手数料の無料化について

日本株でも売買手数料を無料にしてくれる証券会社が出てきたので、週末にその証券会社に口座の開設の申込みをしました。

これまで、売買手数料が安いだけでは余り関心がなかったのですが、”無料”となると話が違ってきて衝撃的ですね。

個人的には、所有株をいくらで購入したかといったことは、なるべく忘れるように心がけているのですが、何等か形で数字が目に入ると、”この数字は取得コストだったのか、それとも取得価格だったのか”ということが気になり出して、非常に効率が悪いと考えていました。売買手数料が無料になると、税金のことだけ考えればよくなるので、頭の中がとてもシンプルになるのではないかと期待しています。

日本の生産性は、海外と比べるとかなり悪いようなので、社会の色々なことをシンプルにしていってほしいですね。

2023年9月のSQ週

9月1日の日経平均は、プラス129.79円で32,749.13円を付けました。32,000円台を固めている感じで心強いですね。

また、今年は9月1日の今日が金曜日なので、来週がSQ週となってカレンダー上の条件も揃った感じで、大きな乱高下になることが予想されます。

もし、来週に日本株が大きく下げるような日があれば、代表的な通貨中で、日本円だけが異常に安くなっていますので、当面の日本株のバーゲンセールになりそうです。

世界的なインフレ、アメリカの政策金利、チャイナ・エバーグランデ社やカントリー・ガーデン社の問題を始めとした多くのニュースが、この秋の日本株のバーゲンセールを演出するために組み込まれているような気さえしています。さらに、AI技術の普及によって、世界的に求められる人材のタイプや組織・ビジネスの形態も大きく変わって行きそうなので、物色される株式銘柄の選択と集中もドライに加速しそうです。

日本株は、このSQ週をうまく乗り切って、引き続き、2023年のイケイケの大相場を形成してほしいところです。

2023年9月のSQ週

9月1日の日経平均は、プラス129.79円で32,749.13円を付けました。32,000円台を固めている感じで心強いですね。

今年のカレンダーでは9月1日の今日が金曜日なので、来週がSQ週になって、株式市場が特に大きく乱高下しそうなので注意でしょうか。

もし、来週に日本株が大きく下げるような日があれば、代表的な通貨の中で日本円だけが安くなっていますので、日本株のバーゲンセールの日になりますね。

世界的なインフレ、アメリカの政策金利、チャイナ・エバーグランデ社やカントリー・ガーデン社の問題を始めとした多くのニュースが、この秋の日本株のバーゲンセールを演出するために組み込まれているような気さえしています。さらに、AI技術の普及によって、世界的に求められる人材のタイプや組織・ビジネスの形態も大きく変わって行きそうなので、物色される株式銘柄の選択と集中もドライに加速しそうです。

日本株は、このSQ週をうまく乗り切って、引き続き、2023年のイケイケの大相場を形成してほしいところです。

ドル円の為替レート:146円から147円程度

1ドル146円から147円程度で円安が進んでいますが、ひどい感じですね。

今週の円安は、ドルに対してだけではなくて、世界の多くの通貨に対しても同じような割合で円だけが安くなっている感じです。

また、為替のFX取引で、今週、ドルを売って1日持ち越したときの金利相当額(未決済スワップの料金)が、普段の4倍くらいになっていました。健全な感じではなさそうです。

さらに、このタイミングで、メディア等で流れているニュースは、円安方向に誘導している感じのものが多いことも気持ち悪いですね。

このまま円安が進むと、日本人の資産価値の棄損が加速して、日本人は世界的に益々貧しくなりそうです。

為替も健全なレートを期待しています。

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“ダブルバガー”と”テンバガー”

最近のスコアは、”ダブルバーガー”にポテトとコーラが付いた状態です?!

先週の日経平均は、8月25日(金)にマイナス662.93円と大きく下げ、1週間分の上げを1日で帳消しにしましたが、日経平均は31,624.28円を維持していて心強い限りです。

最近の大きな材料としては、アメリカの政策金利のもう1度の切上げの可能性と中国の不動産市場の動向を始め、こと欠かない感じで、キーワードとして”リセッション”のような良くないものも使われていますが、一方で、アメリカのAI関連株などを語るときには“ダブルバガー(2倍)”、”テンバガー(10倍)”、”ハンドレットバガー(100倍)”といった景気のいいキーワードも多く使われています。

個人的に、株式では大きく上げているときには”下がったらどうしよう”と思って精神的に耐えきれなくて、すぐに利確してしまいがちなので、”テンバガー”は1度しか取れたことがありません。

オプションだと、2日間で”ダブルハンドレットバガー”までの経験がありますが、これは乱高下中に、上げるスピードが余りにも速過ぎて手仕舞うのが遅れてしまったラッキーなものでした。

2023年の日本株とアメリカのAI関連株は、乱高下しながらも大きく上げている感じですが、まだまだ大きな上げを期待しています。

2023年秋の株式相場

この7月から8月にかけての株式市場への対応は難しかったですね。8月18日(金)の日経平均は31,450.76円と、個人的に維持してほしかった32,000円台を少し切る調整があって、泳ぎきれなかった人もいたと思います。

8月も後半となり、陽射しも若干弱くなった感じです。

日本株も、アメリカのAI関連株も乱高下中ですが、アメリカの金利や、為替を織り込みながら、来週くらいから爆上げの継続が再開する秋相場が始まることを期待しています。

8月SQに向けたオプション相場?

今週の株式市場の乱高下もすごいですね。正に、8月SQに向けたオプション用の大相場になっていますね。

さらに、演出として微妙ですが、フィッチ・レーティングスが米国の外貨建て長期債の格付けをトリプルAからダブルAプラスに引き下げたとのニュースが流れていたようです。

この夏のNISAのパフォーマンスがノイズにならないといいのですが、引き続き日本株の爆上げに期待しているところです。もちろん、米国のAI関連株もです。

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2023年夏の株式市場の大相場

7月の日本の株式と為替は、大きく混迷しましたね。

残念ですが、日本の物価の高騰もメディア等が伝えているよりも、かなり進んでいて、肌感のインフレ率はかなり怖い水準にある気がします。

今週、アメリカが政策金利を一段と上げる決定をしたことによって、当面の金利周りの材料は出尽くした感がありますので、堅調なアメリカのAI関連株の一層の爆上げに期待しているところです。

来週からは、多くの材料織り込んで、2023年夏の株式市場の大相場となりそうです。混迷しながらも、日本株も日経平均が今週32,000円台を維持できましたので、乱高下しながらも引き続き爆上げを期待しているところです。

なお、このところ、お米、小麦を始めとした商品市場が、国際的に高騰していて、この約1週間で20%以上の上昇といった数字が飛び交っていますので、当面、注意ですね。

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