日経平均マイナス4,451.28円

2024年8月5日(月)の日経平均はマイナス4,451.28円(マイナス12.40%)の31,458.42円で引けました。
8月SQ週もオプション相場となって、思いっきり弄ばれています。SQ週の第1日目は、非常に残念ですが、マイナス4,451.28円という史上最大の下げ幅となりました。出来高が大きいのも気持ち悪いところです。
短期的にこれだけ下げると、さすがに心が折れそうですが、当面、まだまだ下げそうだという恐怖心の中で、少しずつ、仕込むにはいい場面になってきたような感じがしています。
今夜のNYダウ、ナスダックもドキドキです。
日本の金利が、少しずつですが、健全化し始めましたので、引き続き、日本株が高騰することを期待しています。

日経平均(日足)の推移(円)

もう少し下げたら日本株の仕込み時?

今朝もNYダウはマイナス1.51%、ナスダックはマイナス2.43%の調整をしました。
NYダウ、ナスダックともに、更に深い下げがありそうな気持ち悪さがあります。また、為替は、まだ超円安化にはありますが、1ドル146.54円を付けながら動いています。日経平均は、この15営業日ほどの短い間で、直線的に約6,500円下げました。現物資産の価値が約15%吹き飛んだことになります。

このような中で、来週にSQを迎える日経平均には、乱高下が見込まれるため、世界中の投資家が注目していそうです。この1か月間くらいの間に日経225オプションで稼いだ人達の軍資金(bankroll)は強烈そうなので、攻めるにはプット オプションでもコール オプションでも思うままではないでしょうか。
日本の金利も健全な方向に動き始めたようなので、海外にキャリートレード等で10年間にわたって流出した1,500兆円が日本に戻り始めれば、中長期的には日本の株式市場は明るいのではないかと期待しています。

なお、良い銘柄がもう少し下がった場合には、少しずつ拾い始めてもいい頃かなとも思っています。

日経平均マイナス2,216.63円

2024年8月2日(金)の日経平均は、マイナス2,216.63円(マイナス5.81%)の深い調整をして35,909.70円で引けました。1日の下げ幅としては歴史的です。2024年に入ってからの上昇分を、この3週間の調整で吹っ飛ばしたことになります。
8月SQ週直前のオッズの高いオプション相場となっていて、日経平均は、しっかり弄ばれています。8月SQ週である来週もドキドキの相場になりそうです。
でも、もう少し下がったら、日本株の仕込み時でしょうか。
なお、今朝、NYダウはマイナス1.21%、ナスダックはマイナス2.30%の調整でしたので、今夜のNYダウ、ナスダックも気になりますね。
株式市場の高騰には引き続き期待しています。

日経平均(週足)の推移(円)

日経平均マイナス975.49円

2024年8月1日(木)の日経平均は、マイナス975.49円(マイナス2.49%)の調整をして38,126.33円で引けました。
政策金利が7月に引き上げられる可能性があることは、かなり前から認識していましたが、実際に日経平均が大きく下がると、個人的に被害も出ているため、気持ちが良くありません。
これまで異常だった金利と為替が、健全な方向に変わり始めることは、いいことだと思って、自分を慰めています。
日経平均は、昨日、プラス575.87円と高騰した次の大きな調整なので、この2日間のプットオプションの買いで無茶苦茶儲けられた方も多いと思います。
8月SQに向けた乱高下するオプション相場が始まっているようです。
なお、今朝のエヌビディア(NVDA)の株価は、プラス12.81%の高騰をしています。最近の調整は、かなり深いため、しばらく気になりそうです。

1,000円札の一部