CME日経平均先物に寄せた日経平均現物

2026年2月9日(月)の日経平均は、プラス2,110.26円(プラス3.89%)と高騰して終値は56,363.94円。ザラ場では、57,337.07円の高値を付け、多くの銘柄が高騰したお祭り相場でした。
先週末、日本の市場の終了後に、CME日経平均先物が、一時、58,620.00円の高値を付けて終値が56,445.00円だったので、今日の日経平均現物は、CME日経平均先物に大きく寄せたというか、もてあそばれたようです。もしかすると、CME日経平均先物は、前祝だったのでしょうか。先週の日経平均現物と比べると、CME日経平均先物は、週末に、一時的に4,400円程度上げていたことになるから、びっくりでした。

2026年2月6日(金)のCME日経平均先物(10分足)の推移(円)
2026年2月9日(月)の日経平均(10分足)の推移(円)

今夜のアメリカの市場も気になりますが、当面の日本株の動きには注目です。

CME日経平均先物の高騰と循環物色の最終フェーズ?!

2026年2月6日(金)の日経平均は、プラス435.64円(プラス0.81%)と上昇して終値は54,253.68円でした。
さらに、7日(土)朝のNYダウはプラス2.46%、ナスダックはプラス2.17%と高騰。CME日経平均先物に至っては56,445円と、金曜日の日本市場での現物と比べて2,000円を超える高騰をしています。
これらは、1月末の金(ゴールド)、銀(シルバー)を始めとした商品市場の大暴落に耐えて、直近の2月8日(日)の日本の衆議院選挙を演出しているのでしょうか。
なお、個別銘柄については、市場を先導する銘柄の入れ換えが激しため、既に循環物色の最終フェーズに位置していて、金(ゴールド)、銀(シルバー)の大きな下落が歴史的な大暴落のトリガーを引いてしまっているのではないかという恐怖心が付きまとっています。
当面は、2026年の大型のIPOによる現金の需給も気になります。次の3件だけでも、巨額な現金が、株式市場まわりから抜けそうです。
・OpenAI
・SpaceX、xAI
・Anthropic
日本の株式市場については、この30年間の低迷の解消を始めた感もありますので、引き続きの高騰を期待します。

日経平均(週足)の推移(円)